【大学1年生】夏休みやから本10冊借りてきた

Saluton!
タイトル通り借りてきたけど10冊は重すぎるもやしです。

読んだら感想記事つくるか、追記するかして共有したいなと思ってます。

先に言うとく。高校生、大学受験生よ。
1個目だけでいいから見てみて。当てはまったら読んでみて。当てはまらんでも読んでいいんやで。



哲学的な何か、あと科学とか

この夏は哲学系にチャレンジしたいのです。
この本はその入門っていう位置づけやねー

飲茶さんの本は読みやすいって聞いたことあるからめっちゃ楽しみ!!

【追記】
ちょっとだけ、というか半分くらい読みました。
これはね、正直理系選択高校生全員に読んで欲しい。

文理選択直後に読むもよし、一通り基礎事項を学んでから読むもよし。

特に、勉強するときは全体像を大まかにつかんでから細かいところを詰めていきたい人におすすめ。

物理で、
「何でこんなことせなあかんの」
数学で、
「目に見える線には幅があるから線じゃないやん」
とか思ったことある人は読んだらええんちゃうかな。

頼んだで、高校生。読むんやで。
自分が高校生の時に読んどけばよかったってめっちゃ後悔してるから。


史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

これもさっきと同じで入門やね
1回も読んだことないのに何故か絶大な信頼を寄せている飲茶さんの本。

この本読み終わったら積読しまくりの激重 鷲田清一の本に進もうかしら、、、


世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業

日本人って一部を除いて基本的に無宗教やし宗教に無頓着じゃない?
特に我々若い世代ね。

これは体感やから実際のところはどうかわからへんし、主語を大きくしている自覚はあるから突っ込まんといてほしいところではあるねんけども。

って感じで、自分的には、諸外国に比べて宗教関連の教養が全然ないよなと思うねん。せやから今興味のある哲学と合わせて宗教の常識とか教養も身につけられたらなと思う。



神話・狂気・哄笑 ドイツ観念論における主体性

これは、マルクス・ガブリエルが書いた本に興味があったから借りた。
結構難しいっていう評判やから、時間のある夏休みに挑戦したい。

なんでマルクス・ガブリエルに興味持ったんやろか、
きっかけはなんやろ。

多分あれやな、
いつもと違う本屋さん(行きつけ店舗と同系列)に行って、
わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

って本があったんよ。
そこで、「ああ、この人おもろそうやな」って思ったんや。

ほんで結局この本は買ってないと思うし、買っててもよんでへんか積読やわ。いつかは読みたいぃ…



「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考

この本一時期めちゃくちゃ流行ってなかった?

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーとかと同時期じゃなかったっけ。
ちなみに、ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーはめっちゃ好きでしっかりも読んでます。

本題に戻るけどな、ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーも流行ってたやろ、これがほんまに良かったんやわ。
基本的に流行りもんって、なんかいけ好かん感じして自分はそない好きとちゃうんやけど、名書である可能性も捨てきれんわけ。

ほんで今回ついにセレクトしました。
いやぁ、どんな本か楽しみやわ。



言語哲学から形而上学へ: 四次元主義哲学の新展開

今回の選書リスト見てもらうと分かる通り、今回の選書テーマはずばり

哲学

なんです。
なんかあんまりわかってないねんけど、高校のときにある先生のお話を聞いて、言葉って魔法みたいやなと思った経験から、言語哲学面白そうやなーと勝手に思ってる。

その先生の使ってたワードに「形而上」があるねん。

このタイトルにもあるやろ、そうや、そういうことや。
なんとなくでたいそうな本選んでしもたってわけや。



やまと言葉で哲学する: 「おのずから」と「みずから」のあわいで

これは駿台時代に気づいたこと。
現役のときはお恥ずかしながら「おのづから」「みずから」の違いなんて些細なもんで、現代語訳も大して変わらんと思ってました。

この違いに気づいてからというもの、
やまと言葉、奥深ぇ~~
って感じで古文が少し楽しめるようになっちゃったんだなあ。

受験を通して、自分にはシステマティックな古文読解法しか身についていないと思うねんけど、友達に1人だけすごい細かいニュアンスまでくみ取る子がいてたんよ。この本読んで味わい尽くしたら、あの子みたいになれるかなあ。



格上の日本語力-言いたいことが一度で伝わる論理力

このサブタイトル魅力すぎやろ!!!!

自分口下手やし自分の言うたことに自信ないから、言いたいことが一度で伝わるってまじで最高。

と思ってこの本選びましたわ。

1番最初にこれから手着けたんやけどさ、長年の疑問というかモヤモヤが解消されたよね。

ここで言う長年の疑問というかモヤモヤってのはこんなもの。

中学校のときに初めて非常に論理的な言語:英語を学んだ。
英語を学習するにつれ、自分の使用語彙の幅が、日常生活とちょっとした読書で使う程度だったものから、英単語帳に載っている日本語も追加されてどんどん広がっていった。書き言葉も似たようなもの。小学校時代までは日常生活と小説などのちょっとした読書から得た知識でものを書いていた。しかし、"It is (adj) for (sb) to V" を学んだころ位からだろうか、英語を日本語になおしたような言い回しも自分の引き出しに入っていった。そしていつしか、自分の書く文章はそのような翻訳文体にのっとられてしまっており、論理的には通じるものの、どこか違和感を感じる不自然な日本語になってしまっていたのだ。
果たしてこれは正しい日本語と言えるのだろうか。

この問いの答えが載っていたように思う。
少なくとも、自分はこの本を読んですっきりした。

この本を読む読まないに関係なく、今自分はあえて意識的に大阪弁を使ったり、話し言葉を使ったりして文章を書くようにしている。

正しい日本語だけが全てとちゃうんや。



アイロニーはなぜ伝わるのか?

普通にタイトル面白そうやろ?

自分もタイトルみて「確かに!」ってなったもんな。

なんで伝わるかわかったらいっぱいアイロニーつーかお。



Poststructuralism: A Very Short Introduction

この夏、1冊は英語の本読みたいねん。
そう思って借りてきたんやけど如何せんPoststructuralism:ポスト構造主義や。いきなり英語でこれは重ないか?

いやあでも頑張ろ。この先英国の大学院行きたいとかなったらこんなん普通に読まなあかん機会とかざらにあるやろし。

これを機に知見を深める、とまではいかんくても広げられたらいいなー


以上!
頑張って読みます!

もやし


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