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チームのエンゲージメントを高める!ワークショップで「偏愛マップ」をやってみた

こんにちは。i3DESIGNデザイナーチームです。
今回はデザイナーチームのワークショップで行った「偏愛マップ」についてご紹介します!



ワークショップの取り組み

i3デザイナーチームは、「良いチームを作りパフォーマンスを高めること」を目的にワークショップを実施しています。
ワークショップは「タックマンモデル」を元に設計しています。
タックマンモデルとは1965年にタックマンという心理学者が提唱したチームビルディングにおける発達段階を5つのステージに分けたものです。

タックマンモデル

デザイナーチームはこの一年で新たにジョインされた方が増えています。
タックマンモデルの「機能期」にあたるチームのパフォーマンス向上を目指すため、今回のワークショップでは「全員で会話できる場をつくり、まずはお互いのことをよく知ってみよう」という狙いのもと、偏愛マップというものをやってみました。

偏愛マップって?

偏愛マップとは、一枚の紙に自分が偏愛しているものをキーワード形式で描いたマップのことです。
書き方は自由で、イラストや写真を使ってもOKです。
具体的なキーワードを入れることで相手のマニアックな趣味嗜好を知ることができたり、共通の話題が見つかったりと新しいコミュニケーションを生むことができます。

偏愛マップ例


やってみた

ワークショップの流れ
1.個人ワーク
2.ペアで共有
3.他己紹介+質問コーナー

1.個人ワーク
偏愛マップの概要を説明した後、15分間で各々の偏愛マップを作成していきます。今回はmiroを使用して行いました。

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完成した偏愛マップがこちら👇
音楽・映画・ファッション・食べ物などジャンルを問わずさまざまなマップが出来上がりました。書き方にも個性が出ていて面白いです。

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2.ペアで共有
2〜3人でペアを作り、自分の偏愛マップを共有し合います。
「UNIQLOが好きです」「Youtubeでピアノ演奏を見ることにハマってます」「好きなお酒は麦焼酎」など各々の好きなものを詳しく語ってもらいました。「なんで好きなの?」「どういうところが?」と自然と質問し合うことで会話が弾みました。


3.他己紹介+質問コーナー
続いては他己紹介を取り入れ、先ほどペアになった人の偏愛マップの内容を全員に紹介していきます。
他己紹介とは自己紹介とは反対に他人をどのような人物なのかを紹介することを言います。他己紹介をすることで発表者は対象の人物の情報を集めることが必要になるため他人事になることを避けることができ、発言量の偏りも防ぐことができます。

感想


言葉で伝えるだけでなくイラストや写真を用いて視覚的に伝えた方がより相手のパッションが感じられ、記憶に残りやすいと実感しました。
偏愛マップを通してメンバーの知られざる趣味やマニアックな情報を知ることができ、非常に充実した時間となりました。i3デザイナーチームに新しいメンバーが入ったらまた実施したいと思います!
皆さんも新しくチームを作った時やお互いのことを深く知りたい時などに偏愛マップを活用してみると新しい発見があるかもしれません。

デザイナーチームは今後もワークショップを実施する予定です。これからもワークショップの様子を発信していきますのでぜひチェックしてください!

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