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いままさに流れが変わるとき!各国の金融政策事情
※2017.8.18 のメモを転載
さて、日本の金融政策を確認したところで、今度は世界各国の状況を見てみましょう。
※日本の金融政策はこちらを参照。
一言で言うと、実は「いまがまさに時代の変わり目!」なのでございます!!
世界を取り巻く金融事情と合わせてざっくり解説します。
●そもそもいまってどんな状況?08年のリーマンショックから立ち直るため、世界中で大・金融緩和が行われています。
→ 世
日銀が本気を出した、、、いまの日本の金融緩和とは!?
※2017.8.11 のメモを転載
ご存知の通り、08年のリーマンショックで世界の経済は大打撃を受けました。
日本でも、日経平均株価の暴落(1.2万円→7000円)、急激な円高(1ドル105円→76円)、それに伴う産業空洞化など、大変な影響を与えました。
しかも、ようやくバブル崩壊後の「失われた20年」から立ち直りかけていたタイミング。。。
その後も東日本大震災に見舞われ、日本経済はズタボロに
米の利上げで日本にどんな影響があるか
※2017.8.4 のメモを転載
「利上げとは、、、」の続き。
さて、リーマンショックからの復活に向けて少しずつ金利を上げている米(FRB)ですが、米が利上げをすると日本にどんな影響があるのか。
もっとも大きな影響は 「ドル高 円安」 です。
なぜか。
金利が上がるということは、、、
お金を貸す人(例:投資家)にとっては、もらえる利息が増えるので、米国に投資をしようという理由になるからです
「利上げ」とは、、、
※2017.8.3 のメモを転載。
中央銀行(日本でいう日本銀行)が政策金利を上げること。
●なぜ金利を上げるのか
景気が良くなってみんながモノを買うようになると物価が上がる。
→物価が上がると企業の売上が上がるから、給料が増える。
→給料が増えるとさらにモノを買うようになる。
→さらに物価があがる。
→以下、繰り返し。。。
この流れが加速しすぎると、いわゆるバブル