【期間限定】過食嘔吐は一目でわかる。
私は吐くことはできませんでしたが、
一時期は父親の酒蔵から持ってきた720mlの焼酎を一気飲みして、
その気持ち悪さで吐き気を催させてトイレで吐いていました。
氷も何も入っていないただの焼酎を、
花瓶ほどのグラスに入れて鼻をつまんで飲んでいました。
美味しい訳がないんです。
そして、今思うと非常に怖いことだと思います。
急性アルコール中毒で死んでいてもおかしくありませんでした。
二日酔いのまま、高校に通っていましたが、
当時は学園祭の最中でした。
私が知らないうちに撮られた写真も何枚もありました。
それらを見るとわかるのです。
アルコールの力を借りて吐いていた私でも、
顔の形が違うのです。
初めはアルコールで吐けますが、全てを吐き出す為に、
二回、三回、四回と指を入れて吐いていました。
吐き足りないと更に水を飲んで吐いていました。
そうした私の顔は
いわゆる【唾液線が発達した】顔でした。
吐きだこはできませんでしたが、
顔を隠すことはできません。
不自然に腫れた顔の自分を見たくないので、
私の学園祭での写真は1枚も残っていません。
楽しい筈の学園祭、
大成功だった学園祭の記録すら私にはありません。
吐いている方なら、
他の方が吐いているか否かがわかります。
あなたの本来の顔に1日も早く戻してあげてください。
そして、心から笑っている写真を残してください。
私の願いはそれだけです。