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株式会社清水設計事務所:和田氏 インタビュー(取材日/2022.9.14)

インターンシップについて

インターン生:インターンシップは対面でおこないますか?

和田さん:はい。1Dayも5日間も全て対面です。

インターン生:実際に業務を体験できるのでしょうか?

和田さん:いえ、残念ながら実際の業務は体験していただけないんです。

インターン生:そうなんですか!?

和田さん:機械設計の請負会社である弊社は、少し先の未来の鉄道車両を設計しています。つまり、仕事内容は機密事項にあたるんです。なので、入社前の学生さんに対して、今どんな仕事をしているか?何を作っているか?どういった車種を手掛けているか?等のお話はできません。

インターン生:なるほど…。

和田さん:その代わり私共が作った教材を用いて、仕事の流れや、設計の仕事に必要な資質を学んでいただきます。5日間のインターンシップは、実際の業務に近い課題を通して設計や製図について学んでいただくカリキュラムになっています。

★まとめ
実際の業務は体験出来ないとのことでしたが、設計の仕事において大切なことを沢山学ぶことが出来そうですね!

和田さんが思う兵庫の魅力

運営担当:和田さんが兵庫県にUターンしたきっかけは何だったんでしょうか?

和田さん:とても古い話になりますが、出身が兵庫なので元々は関西圏での就職を考えていました。そう思いながらも結局は東京で就職したんですけど、結婚相手の就職先が大阪で…。

運営担当:はい。

和田さん:すごく悩んだんですが、先々のことを考えて一旦は大阪に移り住みました。ですが、関西圏の中でも特に神戸が好きなので、今は神戸で働いています。神戸に戻って25年以上になりますね。

運営担当:なるほど。ちなみに、そんな大好きな神戸市がある兵庫県の好きなところは何ですか?

和田さん:大阪と比べて気候が穏やかなところです。ちょっとした距離なのに大阪は暑かったので。

インターン生:分かります。山手の方とか行くとすごい涼しいですもんね。

和田さん:そうなんですよ!神戸は山と海が近いので自然を楽しめる魅力もありますし、街のサイズもコンパクトで何をするにも利便性が高いので助かってます。

運営担当:交通の便に関しても、新神戸駅には新幹線も通ってるので便利ですよね。

和田さん:そうですね。今日も東京まで来るの楽でしたよ。(笑)

★まとめ
和田さんは、気候のこと、街の便利さなどを兵庫県に住むようになった要素として挙げており、出身地に対する愛着が非常に伝わったインタビューになりました。

インタビューを受ける和田氏

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