【回顧2020③】noteと歩んだ下半期

 結局、これを書き始めた段階ですでに年が明けていました(爆) あけましておめでとうございます。

 noteを始めたのは7月19日(日)夜でした。

 今にして思えば雑な初投稿でしたね(^^;; もっと総合的な自己紹介にすればよかったのにと思ってしまいます。
 noteを始めた元々の目的は「賛美歌創作作品等のご紹介」でした。それについては固定投稿をご覧いただければと思いますが、それに関する記事は始めてから5日目(7/23海の日)に投稿していました。あとは思いの赴くままに…という感じでしたが、なかなかニッチな投稿が多かったのではないかと思います(^^;; 「あなたのパンを水の上に投げよ」という言葉が旧約聖書のコヘレトの言葉(伝道者の書)11章冒頭にあるんですが、まさにそんな感じで。まあ、ネタの取捨選択や精選はしたつもりですが。
 特にキリスト教に関する内容については如何せん「人口1%」の領域の話なだけにどういう反応をいただけるだろうかと思っていましたが、多くご覧いただける記事もあり、ありがたかったです。(音楽関連は比較的多かったイメージでしたが)

 次に、数字を手がかりに振り返っていきます。ダッシュボードの数字をExcelに投げ終わろうかという頃に、ちょうど年越しとなりました(^^;;

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月別のviewとスキです。初月に伸びたのは「自己紹介(タグ)バブル」に他なりません。

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週別のviewとスキです。viewの方は10月終盤~11月半ばあたりがピークで、500回台を5週で4回記録しました。後者では自己紹介バブルが大きく目立ちました(^^;;

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 ということで、5.4ヶ月で8,000近いviewと400目前のスキをいただきました。「投稿」の8~9割はfbやツイッターでシェアしているのでそこでつながっている方々にもある程度ご覧いただいているんだと思いますが、noteでも新たなつながりが与えられていることに感謝です。
 1,000回の壁を超える毎にダッシュボード経過報告を投稿していましたが、日付を並べるとこうなります。

7/19(49日間)9/7(20日間)9/27(23日間)10/20(15日間)11/4(12日間)11/16(15日間)12/1(20日間)12/21

 来年は月2,000くらいのペースで行ければなぁというのがざっくりとした見通しです。

 ダッシュボードで表示されるのが上位「12」件なのが少々不思議ではあります。なぜなら、12という数字は聖書でことあるごとに登場するからです。それはそうと、まずはviewで上位12位に入った記事を簡単に振り返りたいと思います。(7位以下はスクショに入らなかったため、順位に回数併記)

1位

 まさか「つぶやき」が1位になるとは思いませんでした。どうやらこれに関する情報がさほど出回らなかったようで、

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 ググって2番目に登場します(^^;; 思わぬ形で重要な情報源になってしまったようです。view全体の12.3%がこのつぶやきのものです。

2位

 これについては、バズった理由が全くピンと来ません。ラッキーだったということでいいんでしょうか(^^;; 今回の回顧連載からは外しましたが、もう数日したらこの記事の続編を公開します。

3位

 こちらは割と「スキ」もいただいた記事でした。この記事に「ついで」として書いていた石丸さんのリサイタルは、今年で両手の指には入る思い出深い出来事だったと思います。その後のワンコインコンサート(10月)もイブのコンサートも規定席数が満席になったそうで、さすが地元出身だなぁという印象を受けています。来年のますますのご活躍を願っています。

4位

 これもどこで読んでいただいたんだろうかという印象のある記事です。(続編記事はTwitterでタグ付きで流しましたが、この記事を出したのはまだそのアカウントを作っていなかった時期で)
 Jクラ、というかゲームの類が半年以上続いたというのも今年のハイライトの一つですね。

5位

 これがランクインしたのは非常に嬉しい限りです。すでに書いた内容にまさに合致する訳ですが、コロナ禍は教会の営みにも大きな影響を与えました。元通りに賛美歌を心置きなく歌える日がいつ来るのか全く見通せませんが、現状の中でも工夫を凝らして歌声を合わせようとする試みが各地で見られます。(記事中に動画へのリンクあり)

 コロナ禍のいい点は、こういう取り組みがすぐにネットを通して共有できることだと思います。来年も新たな創造がなされることを楽しみにしつつ。

6位

 記事の冒頭でも書いている通り、一歩タイミングが合わなければ生まれていなかった記事です。新潟県内向けの再放送が昨朝ありましたが、それをご覧になった方が感想と共にこの記事を紹介してくださいました。

 Twitterと連動させているとこういう感じでツイートされるんだなぁと初めて知りました。そもそも、他の方がSNSで紹介してくださったのを確認したのもこれが初めてでした。これがなければランク外に終わったはずです。(今週のクリスマスの記事もfbでシェアしてくださった方がいました)
 ローカルないい番組は自社HPで永続的に宣伝してくれればいいんですが、せめてもの代役になれたのなら何よりです。速報型の記事はなかなか書けるものではありませんが、今後もチャンスがあれば可能な限り対応したいと思います。

7位…151回

 これも割と頑張った記事の一つだったかもしれません。この時期の出来事はなかなか当時の記事としてネットに残っていないんじゃないかなぁと思うと、これは「発掘型」の記事だったと言えると思います。

8位…143回

 これはもう…(苦笑) 元々年末感はあまり感じずに年越ししてきましたが、今年は特にこの半年前の出来事と比べて「よっぽど半年前の方が感慨深かった」と思っていました。しかし、PORTで(BGMを除いて)最後に流れたHappiness紅白で聞いた時、「半年経ったんだなぁ」とようやく実感できました(^^;;
 正直言うと実質「BSNFM新潟ラヂオは~とと合併した」ようなもんだと思うので、個人的にはポートロスは短期間で済みました。来年さらなる何かがあるかどうか楽しみですが。

9位…131回

 このランクインも嬉しいです。どう祈ったらいいのか言葉が浮かばないような時にも「主の祈り」は使えます。と言うと経口のような気がしてしまいますが。ともかく、ぜひどんな時にでも唱えてみてください。

10位…129回

 これはトップ固定していない記事なんですが、よくご覧いただいていました。来年も新たな作品が生まれることを願いつつ。(今年生まれた2曲はどちらも賛美歌だったので、奏楽曲は1年以上ブランクが空いてますが)

11位…120回

 これは過去のfb投稿をかき集めてできた記事でした。関連した来年の話題としてはコロナ前にこんな記事が出ましたが、無事開催されるでしょうか…

12位…119回

 実は11~14位は1回刻みで並ぶ僅差だったんですが、いずれもキリスト教関連でした。

 この12本で全体の4割弱のviewを叩き出したことになります。以前のダッシュボード報告で「上位12本が100view以上になれば」と書いていましたが、結局年末までに17本が100viewを超えました。
 viewでは上位12位に入らなかったものの、スキで上位12位に入ったという記事が4本ありましたので、こちらはより簡単にご紹介させていただきます。(創作作品紹介関連の2本は省略)

 ここで生さだが終わったため執筆中断(^^;; 続きは明るくなってから。(ここまでは31日のつもりで「今年」「来年」を使いました)

 さて、オンラインの元旦礼拝と昼食を終えてここから2日目です。
 「傍から見ればどうでもいい統計を作る趣味」はnoteに関しても多少はあり、こんな表を作っています。

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 YouTubeのような感じでview等が更新されるのが毎日1回ならそれも記載すると思うんですが、そういう感じではない+無料版では「月ごと」「週ごと」の数字が出ないこともあり記載していません。
 この表から生成できたいくつかの表やグラフを出していきますが、まずはカレンダー風に投稿傾向から。

新規 Microsoft Word 文書_page-0001

 投稿形態で2つに分けており、左の数字が「テキスト」(ブログ)、右の数字が「つぶやき」「画像」です。横線で月の区切りを表しています。さほど安定していないことがお分かりいただけるかと思います(^^;;
(深夜の投稿は、日付が変わる前日にカウント)

 次に、「テキスト」投稿における字数の傾向を見てみます。

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  数字の色は一斉にしか変えられないんですね(^^;; 4件というのが999字以下で、そこから1,000刻みです。最多は9,601字(死生観に関する記事)、最少は607字(noteを始めて1週間)、平均は2,785字、合計は211,625字でした。
 皆さんの平均値、あるいは「読みやすい」とされる字数はどれくらいなんでしょうか。できるだけ簡潔にとは思いつつも、この記事も3,000字台中盤まで来ています(^^;;

 ジャンル(マガジン)別の数字はここで挙げるまでもない気もしますがが、一応…
 自己紹介・日常点描:30本
 コラム・エッセイ集:25本
 野球・サッカー関係:16本
 礼拝音楽関係の雑考や紹介:12本
 ダッシュボード報告:7本
 創作賛美歌・奏楽曲のご紹介:5本
 といった感じでした。案外スポーツ関係が多くなったのが印象的です。

 統計ネタはこれくらいで、最後に一言述べたいと思います。
 中学生時代に毎日クラス担任に提出する生活ノートというのがありました。

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 こういう画像はなかなか貴重なようで、使っていたものとよく似た画像がよく見つかったものです。(こちらのサイトから転載) 近頃ではこういうノートもアプリに取って代わっているという話を聞いたことがあり、驚いたものですが。
 このノートには毎日の時間割や持ち物・宿題といった「必須事項」を書くのとは別に、担任とのコメントのやり取りができる欄がありました。そこには基本的に日々の出来事を書くか、何も書かずに出す人もいたと思うんですが、2・3年次の私は時事ネタ・野球ネタをひたすら書き殴っていました。ノートは見開きが1週間分で学校のない日の欄は基本的に使わないんですが、その空欄も足りない時があるくらいに調子に乗ったこともありました(笑) なぜかと言えば、2・3年次の担任は「社会科担当で、野球部の顧問」という点が共通していたからです。先生も楽しい返信を書いてくださり、シーズン前には12球団別の展望を連載として書いたりもしていました。(絶対テレビとかの受け売りだったと思うんですが笑)
 さらに遡れば、小学校時代にクラス新聞の係をやった時に野球ネタしか書かないような新聞を出していましたね(^^;; 高学年になると自主学習というもの(内容は指定されない宿題)が課されたんですが、夏休みの自由研究も含めて可能な限り野球ネタにしていた記憶があります(^^;;
 そういった「書く喜び」がnoteによってよみがえったのだろうと思います。fbにもそこそこ書くことはあり、だからこそインスタには流れない人間なんだと思うんですが^^;。fbの公開設定は基本的に「友達のみ」にしているのでなかなか広がりが期待できません。大学1年目に講義課題のために運用したブログが放置状態となって以降何度もブログを再開への思いが湧いては消えましたが、創作賛美歌の宣伝(?)というそれ以上に大きな動機がnoteのスタートにつながっていきました。

 最後に、40人の方がフォローしてくださっていることを感謝します。今年は、まだいただいたことのないサポートをいただくことができればなぁというのが淡い期待です。記事に値段をつけるといっても、なかなか難しいですし(^^;;
 ということで、結果的にこれが2021年最初の記事となりました。今年もどうぞよろしくお願いします。それなりの数フォローしている割に、書くので手一杯で皆様の記事を十分読みに行けていないのが心苦しいですが…

より多くのアウトプットをするためには、インプットのための日常的なゆとりが必要です。ぜひサポートをお願いしますm(_ _)m