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高校野球新潟大会、ベスト16が出揃う

 学校の夏休みに入って数日。昨日の昼に一旦帰省しました。こういった記事を書く気も起き始めたので、いよいよ「積み残し」の解消に向かっていけるでしょうか(^^;;

 74チーム84校(加盟85校)が出場して第103回全国高等学校野球選手権新潟大会が10日に開幕して1週間余、今日でベスト16が出揃いました。ちょうどいいタイミングなので、まずはベスト8を懸けて20日に行われる4回戦の組み合わせと会場をご紹介します。(開始時刻:第1試合9時、第2試合11時半、☆=公立)

▽新発田市五十公野公園野球場
 ①北越-加茂暁星 ②上越-開志学園
▽ハードオフエコスタジアム新潟
 ①新潟明訓-上越総合技術☆ ②☆新津-東京学館新潟
▽長岡市悠久山球場
 ①☆巻−関根学園 ②日本文理−帝京長岡
▽柏崎市佐藤池球場
 ①新潟産大附−佐渡☆ ②☆新津工−柏崎工☆

 エコスタと佐藤池は2試合とも「ホームゲーム」と言えます。また、佐藤池第2試合は「工業高校対決」となります。4回戦でこれが実現するのはなかなか熱いと思います。また、旧新津市(現新潟市秋葉区)から2校残るのも珍しいのではないでしょうか。新潟野球ドットコムツイートによれば、新津の夏ベスト16は11年ぶりだそうです。
 公私立の割合は5:11。地域別に見ると、新潟市内8・下越0・佐渡1・中越4・上越(市)3となりました。これから出す記事のために秋春のベスト4は記録していますが、今回勝ち残っているのは下記の通りです。(北信越の結果は、1勝以上した場合のみ記載)

明訓:秋 県準優勝・北信越ベスト8、春 県ベスト4・北信越準優勝
関根:秋 県3位・北信越ベスト4、春 県準優勝
産附:春 県優勝・北信越ベスト8
暁星:秋 県優勝
学館:秋 県ベスト4

 秋春ベスト4を経験した6校の中で5校が勝ち残り、4回戦では直接対決がありません。関連してもう一つ言うと、秋・春の優勝校はどちらも「県大会初優勝」でした。今回も続いたらすごいことだと思いますが、どうなるでしょうか。

 さて、今大会はバーチャル高校野球で全試合ライブ配信が行われています。まだ全都道府県では実現していないようですが、完全網羅を目指しているようです。

 日中に時間が空いた時はなるべく見るようにしていますが、一部球場のスコア表示はこのような感じになっています。

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 球場によってはテレビ中継のようなテロップの場合もあるんですが、カウント表示とランニングスコア欄が隣接している場合は固定カメラの映像となっているようです。
 また、この写真でお気づきになると思いますが、実は1回戦からエコスタが使用されています。従来は準々決勝以降にしか使われなかったんですが、どういう背景があるんでしょうか。
 もう一つ、過去の記事で指摘していた「準々決勝一日4試合」が今大会では2日間に分けて行われます。これは恒久化していただきたいところです。

 念のため?、ご本家のHPも貼っておきます。勝ち上がりのトーナメント表はこちらに掲載されています。

 次の高校野球記事は、恐らく決勝後に書くことになろうかと思います。今回のカバー画像は、今春の引越により「個人的ホームスタジアム」となった柏崎市佐藤池球場でした。初観戦となった8年前の秋の画像で、スコアボード改修(2018年)前のものです。実は12日に観に行こうかと思っていたんですが、朝から天気が不安定だったので様子見をしていました。その時にライブ配信が手掛かりとなって助かりました。(結局回避して正解^^;)

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