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僕と歯の話 Part.7

ここからはスピード感を重視して書いてみる事にする。なんせもう7回目なのである。歯が痛いと感じ始めてから、ここまで話が膨らむとは予想外だった。何らかの連載物を終えた後は一瞬無気力的になるのに、今回は続いている。ちなみに、歯の話は次回エピローグを書いて終わらせるつもりである。そのためにもスピード重視で早速書く事にしよう。前回、ついに歯を1本抜いたところで終わったので今回はその続き。先に書いておくと、3本歯を失う事になる。全て親知らずだが、抜歯は辛いものだ。前回記事はこちらから読むことができる。

年明け、2本目を失う


見出し通りである。年明けに行くと、早速2本目を抜かれる事になった。1本目の抜歯から2週間後の出来事で、心が追いついていなかったが抜くらしい。今回も歯が顔を出していたためにすぐ抜けた。縫合まで終わり、またお粥生活が始まった。しばらく硬いものは食べられないと凹みながら、1週間以内に復活するのは人間の食に対する執着か何かだろう。食べないと生きていけないのだから。そこから残りの2本はまだ埋没しており先に虫歯治療を優先する事になった。虫歯になっている部分をドリルで削って、何らかを埋め込む施術。1度だけではなく、数回したことから全体的にボロボロだったのだろう。よく耐えてくれた。これからは大事にすると誓うよ。

その後、大学病院で2本の抜歯


残り2本の歯は、どうやら顎の骨とくっついているらしい。埋伏歯と言って、生えてはいるが歯茎の下にいる状態。虫歯にならない限りは害はないがもしなった際には脆い分、進行が速いらしい。なんて恐ろしい歯なんだ、すぐに抜かなくてはと意気込む。大学病院の紹介状をもらった瞬間に思ったことは「これは大規模だ」という一言である。実際、大学病院は複雑で初診→CTスキャン→抜歯という手順を踏んだので時間はかかったものの、かなり丁寧だった。そして施術の日を迎える。1時間の施術後、12時間寝続けた。麻酔がよく効いたとしておこう。ちなみに2本目は、3時間だけ寝た。どちらもまたお粥の世話になった。そして頬は腫れた。

1年で歯を3本失った男


こうして、2022年の1年間に歯を3本失った男が突如誕生した。どれも親知らずなので、いつかは抜かないといけない歯に間違いはない。そして全てが虫歯になっているとはつゆ知らず、抜かなかった時を考えるとゾッとする。今では抜いて、何だかスッキリした自分がいる。垢落としのように、歯抜きと言っても過言ではない。歯を抜いた感想は、スッキリしたという一言に尽きるだろう。

今回はここまで


スピード重視で記事を書き連ねていくと、全く過程のないまま3本の歯を失った男が誕生した事に我ながら驚いている。それでも事実、年末年始から4本失ったのでこれ以上歯を失いたくないというのが本心である。さて、今回はここまで。次回はこの歯の話をエピローグとして書いて、次のネタを書く準備をしていこう。なんせ下書きが溜まっているのを消化したい。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。


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