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僕と睡眠の話 Part.5

睡眠事情、意外と気になるものである。以前、睡眠状況がわかるアプリを入れていた。睡眠が深いか浅いかを教えてくれるアプリだが、今考えるとどんな仕組みだったのだろうか。睡眠中に起きた騒音から「眠りが浅いな」と判断されたのだろうか。一度枕元から携帯を離していると一切起こしてもらえなかった。今はシンプルに時間になると起こしてもらえるめざましだが数分前に起きる。健康体だ。さて本題に入ろう。前回、一人暮らし編が始まって早速ベッドのフレームを壊した。静かに暮らして欲しいものだ。前回リンクを掲載して、本題に入っていこう。

2代目ベッドフレームは、すごかった


前回、衝撃で木製フレームを壊して2代目を寮の事務所に申請した。家賃が安い割にこうした備品の交換にすぐ応じてもらえるのは寮の強みだろう。数日と経たないうちに2代目の納入が行われた。これで1週間でもかかるならばベッド難民になっていたところだ。その危機は回避され、業者による運び込みがあった。基本的にどんなフレームにするかとか選べない中でこの時、私は大当たりを引いた。なんたって色がダークブラウンで格好いい。背が高いから床下収納ができる。そして1番の強みポイントは枕元に少しスペースがあることだ。コンセント完備で携帯の充電もできる。当時は目覚まし時計で起きていた分、ここに時計と携帯を置けるのはかなり有難い。定価で買うと高いんだろうなとか思いながら大学の寮であることに感激していた。

月日は流れ、3代目の時代


2代目のベッドフレームになってからは長命だった。1年弱、寝る事ができた。何せ枕元のスペースがとにかく便利で終盤にはちょっとした物置になっていた。部屋の狭さを除けば、睡眠スペースは快適だとこの時かなり喜んでいた。しかし月日は流れ、この狭い部屋に飽きが来る。厳密には引っ越したい欲が出てきたのだ。とにかく狭い四畳半から脱出し、一人暮らしをしたいと数ヶ月間考えつづけた。不動産屋も巡り、最終的に1件良いなと思い引っ越しを決意した。荷物が少ない分友人に車を出してもらい半日で作業は終わった。ついにこの寮ともおさらばかと考えると少し感傷的になったが、「広い部屋に行ける」という感覚には勝てなかった。引っ越した先には寮みたいに家具はなく、勿論全て準備する必要があった。引っ越し後にリサイクルショップを巡り、良い感じのベッドを探す日々があった。この話をすると長くなるので次回に持ち越そうと思う。

今回のまとめ


2代目のベッドは優秀だった。初代が壊れたのは、経年劣化か神からのお告げだったのかとか宗教じみたことまで考えてしまう。良い環境に住むことで体力の回復も早くなる気がした。なんだか目覚めもスッキリしている感覚。とはいえどもマットレスが薄いのに変わりはない。根本的に解決していないなと思い出に耽りながら今回はここまで。次回は3代目ベッドとの出会い、そして生活が始まることだろう。
何を書くか考えながら今日のところは筆をおくことにしよう。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

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