安っさん@こんな本を読んだ

やっさん と読んでください。 宮崎市在住のポスト団塊世代、男性です。読んだ本をご紹介し…

安っさん@こんな本を読んだ

やっさん と読んでください。 宮崎市在住のポスト団塊世代、男性です。読んだ本をご紹介しています。スキ、フォローについてのポリシーはプロフィールをごらんください。安っさんのnoteは、Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得るプログラムに参加しています。

マガジン

  • 安っさんのこんな本を読んだ 番外篇

    「安っさんのこんな本を読んだ」シリーズの番外を集めました。

  • 安っさんのボヤキばなし

    なんだかなーということを書きます。すべて実際にあったことです。創作ではありません。

  • 安っさんのこんな本を読んだ

    わたくしが読んだ本をご紹介しています。最近の本とはかぎりません。投稿は週に1~2回程度になると思います。

  • 安っさんのオススメ記事

    他の方、および私の記事のうち、ぜひみなさまにも読んでいただきたい、おすすめのものをあつめました。他の方の場合は、私からの追加依頼コメントに対して承諾いただくことを前提とします。承諾していただけない場合は追加はいたしません。

  • 安っさんの本や映画の話(2023年1月11日以前の投稿)

    本や映画に関する記事を集めました。

記事一覧

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この note について(プロフィール)

※この note は2024年3月28日より投稿を休止しております。詳しくは次をごらんください。 以下は2023年3月28日以前の note についてのべたものです。 はじめまして。こん…

漱石 #4 (前回の続き)
前回のつぶやきで読書を愉しんでいると書きましたが、いま、漱石を読んでいて、若いころと違って、なんか強い違和感を感じてしまいます。それが何なのか深く掘り下げませんし、書きもしません。(終わり)

漱石 #3 (前回の続き)
アウトプットを気にしない読書もいいもんです。いままで、noteで読書感想を書くことを前提に本を読んでいましたが、いまは休筆中。純粋に愉しみのために読書しています。(続く)

漱石 #2 (前回の続き)
3月から初めて、いままで読んだのは、『猫』『倫敦島』『坊ちゃん』『草枕』『二百十日・野分』『虞美人草』『坑夫』『文鳥』『夢十夜』。
いまは『三四郎』を読んでいます。(続く)

漱石 #1
いま、人生何度目かの漱石全部読むをやっています。全部といっても、若いころみたいに小品や随想までというのは無理なんで、主要小説を読もうと思っています。(続く)

おひさしぶりです。
公表するのもな何なんですが、肺炎の最後の診察で胃がんがみつかりました。5月に全摘手術、現在は抗がん剤治療を続けております。人生には何がおきるかわかりません。もっとも、胃カメラもやったことがない横着者で、自業自得。お見舞い、激励無用。死ぬまで生きます。

投稿休止のおしらせ

こんにちは!安っさんです。 さて、退院してからしばらく投稿を続けてまいりましたが、やはり体力の回復の遅さを感じざるをえません。またモチベーションも上がってきませ…

ボヤキばなし おきてをやぶる(ライティングについて)

なんだかなーというはなしを書いています。すべて実際にあったことです。『安っさんのボヤキばなし』というマガジンにまとめます。 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ …

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 6 どうすればよいのか 2(内的要因)

【結論】「自分を知る」ってことが大切です ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第六回は、「どう…

こんな本を読んだ 108 ひたすら面白い小説が読みたくて

このnoteでは、別のブログでご紹介する本のタイトルを表示し、そのリンクを掲載しています。わたくしのnote全般については、「プロフィール(固定記事:このnoteについて)…

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 5 どうすればよいのか 1(外的要因)

【結論】場所を変えるのがいちばん? ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第五回は、「どうすれば…

こんな本を読んだ 107 あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。

このnoteでは、別のブログでご紹介する本のタイトルを表示し、そのリンクを掲載しています。わたくしのnote全般については、「プロフィール(固定記事:このnoteについて)…

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 4 自分らしさのワナ 2(内的要因)

【結論】「自分らしさ」が思いこみってこともある ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第四回は、…

こんな本を読んだ 106 語り継ぐこの国のかたち

このnoteでは、別のブログでご紹介する本のタイトルを表示し、そのリンクを掲載しています。わたくしのnote全般については、「プロフィール(固定記事:このnoteについて)…

番外 小川洋子『密やかな結晶』

先日、退院のおしらせをし申し上げた際には、1カ月以上のブランクにもかかわらずたくさんのスキをいただきまして、ありがとうございました。 今回は入院中に読んだ本につい…

ボヤキばなし 退院しました(肺炎になった件)

なんだかなーというはなしを書いています。すべて実際にあったことです。『安っさんのボヤキばなし』というマガジンにまとめます。 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ …

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この note について(プロフィール)

※この note は2024年3月28日より投稿を休止しております。詳しくは次をごらんください。 以下は2023年3月28日以前の note についてのべたものです。 はじめまして。こんにちは!安っさんです。やっさん と読んでください。 宮崎市在住のポスト団塊世代、男性です。腰痛もち、緑内障あり。絶賛介護中の親族あり。 *** 現在、このnoteでは、つぎの四つのマガジンを中心に投稿しています(全部無料です)。 1.安っさんのこんな本を読んだ 私が読んだ本について、

漱石 #4(前回の続き) 前回のつぶやきで読書を愉しんでいると書きましたが、いま、漱石を読んでいて、若いころと違って、なんか強い違和感を感じてしまいます。それが何なのか深く掘り下げませんし、書きもしません。(終わり)

漱石 #3(前回の続き) アウトプットを気にしない読書もいいもんです。いままで、noteで読書感想を書くことを前提に本を読んでいましたが、いまは休筆中。純粋に愉しみのために読書しています。(続く)

漱石 #2(前回の続き) 3月から初めて、いままで読んだのは、『猫』『倫敦島』『坊ちゃん』『草枕』『二百十日・野分』『虞美人草』『坑夫』『文鳥』『夢十夜』。 いまは『三四郎』を読んでいます。(続く)

漱石 #1 いま、人生何度目かの漱石全部読むをやっています。全部といっても、若いころみたいに小品や随想までというのは無理なんで、主要小説を読もうと思っています。(続く)

おひさしぶりです。 公表するのもな何なんですが、肺炎の最後の診察で胃がんがみつかりました。5月に全摘手術、現在は抗がん剤治療を続けております。人生には何がおきるかわかりません。もっとも、胃カメラもやったことがない横着者で、自業自得。お見舞い、激励無用。死ぬまで生きます。

投稿休止のおしらせ

こんにちは!安っさんです。 さて、退院してからしばらく投稿を続けてまいりましたが、やはり体力の回復の遅さを感じざるをえません。またモチベーションも上がってきません。 つきましては、投稿を当分の間お休みすることといたしました。 長年応援いただきました方々にはたいへん申し訳なく存じます。 アカウントはクローズしませんので、ときにはスキやフォローをさせていただくとこもあるかもしれません。 じつは、『こんな本を読んだ』のもととなる読書メモが300冊分ほど、『番外編』の下書きが半

ボヤキばなし おきてをやぶる(ライティングについて)

なんだかなーというはなしを書いています。すべて実際にあったことです。『安っさんのボヤキばなし』というマガジンにまとめます。 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 文章術のはなしです。 自分でも、Webライティングや文章術について書いているにもかかわらず(→Webライティングの成功法則)、おきてやぶりをよくやっています。 例えば... 「です、ます」体と「だ、である」体とを統一する 基本らしいが、統一していません。「です、ます」を基本とはしていますが、「だ、である」がひん

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 6 どうすればよいのか 2(内的要因)

【結論】「自分を知る」ってことが大切です ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第六回は、「どうすればよいのか」の二回め。このシリーズの最終回となります。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** どうすればよいのか 2(内的要因)「自分らしく生きたい」と願っている人が感じる「生きづらさ」について。今回は、どうすれば「生きづらさ」を軽減できるかについての第二回です。 2.内的要因(心

こんな本を読んだ 108 ひたすら面白い小説が読みたくて

このnoteでは、別のブログでご紹介する本のタイトルを表示し、そのリンクを掲載しています。わたくしのnote全般については、「プロフィール(固定記事:このnoteについて)」をご覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 【今日の本】 ひたすら面白い小説が読みたくて俳優、司会者、そして読書家 児玉清さんの文庫解説コレクション。書評としては最後の作品。 ⇒ 今日の本についてのブログはこちら ⇒ 今日の本についてのブログはこちら ━━━━━━━━━━━━━━━

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 5 どうすればよいのか 1(外的要因)

【結論】場所を変えるのがいちばん? ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第五回は、「どうすればよいのか」の一回め。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** どうすればよいのか 1(外的要因)第二回で「生きづらさ」を感じさせるさまざまな原因をあげました。このシリーズで考察しているのは、その中でもとくに「自分らしく生きたい」と願っている人が感じる「生きづらさ」についてです。今回は、どう

こんな本を読んだ 107 あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。

このnoteでは、別のブログでご紹介する本のタイトルを表示し、そのリンクを掲載しています。わたくしのnote全般については、「プロフィール(固定記事:このnoteについて)」をご覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 【今日の本】 あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。『最終兵器彼女』の0高橋しんさんの作品。 「なんのために本を読む!生きるためだ!」 ⇒ 今日の本についてのブログはこちら ⇒ 今日の本についてのブログはこちら ━━━━━━━━━━━

番外 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 4 自分らしさのワナ 2(内的要因)

【結論】「自分らしさ」が思いこみってこともある ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 「自分らしく生きる」ことによる「生きづらさ」について考えています。第四回は、「自分らしさのワナ」の二回め。 「自分らしさ」と「生きづらさ」について 目次ページ *** 自分らしさのワナ 2(内的要因)前回は、自分らしさのワナの外的要因、すなわち「自分らしく生きる」ことが周囲と対立して「生きづらさ」を感じる場合についてのべました。今回は、内的要因(心理的要因)についてです。 2.内的

こんな本を読んだ 106 語り継ぐこの国のかたち

このnoteでは、別のブログでご紹介する本のタイトルを表示し、そのリンクを掲載しています。わたくしのnote全般については、「プロフィール(固定記事:このnoteについて)」をご覧ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ 【今日の本】 語り継ぐこの国のかたち半藤一利さんの日本への絶望と希望。半藤さんは、夏目漱石の義理の孫でもあります。 ⇒ 今日の本についてのブログはこちら ⇒ 今日の本についてのブログはこちら ━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

番外 小川洋子『密やかな結晶』

先日、退院のおしらせをし申し上げた際には、1カ月以上のブランクにもかかわらずたくさんのスキをいただきまして、ありがとうございました。 今回は入院中に読んだ本について。 *** 入院中には、本を55冊(マンガ約40冊を含む)ほど読みました(スマホでです)。 さて、読んだ中で最も心に残ったのが、小川洋子さんの『密やかな結晶』。 ある島で、ものやことがひとずつ消滅していくという、おそろしくも美しい物語です。 この本を読みはじめてすぐに、あ、これは『アンネの日記』だなと思いま

ボヤキばなし 退院しました(肺炎になった件)

なんだかなーというはなしを書いています。すべて実際にあったことです。『安っさんのボヤキばなし』というマガジンにまとめます。 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ こんにちは!安っさんてす。 ようやく退院してまいりました。ご心配をおかけしましたこと、まことに申し訳ございません。 入院のおしらせに、たくさんのスキ、またはげましのコメントをいただき、ほんとうにありがとうございました。ひとつひとつにスキでお返しすることはできませんでしたが、心より感謝しております。 さて、私、