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ネタに困ったときは名言でつなぐべし

『道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である』(二宮尊徳)


ガーンガーンガーンと来ました(;´Д`)

最近読んだ本のハイライト【その5】

→という書き出しのネタ切れ対策。


職業ライターじゃないんだから、毎日毎日書けるかこの野郎!!!!!

といいながら、「〇〇日継続えらい!!」とか言われて、記録を途切れされることが勿体なくてできない。

こんなシステマイズされたポップの1つに操られるなんて・・・

今日も無邪気なクラッカーの絵が俺を呼んでいる!

この俺を待っていてくれるのなら、人だろうとPHP(か何か他の言語???)で仕組まれたWEB仕掛けでも、何でも構わないさ〜。


幸せだなぁ~。

俺、幸せだなぁ〜。(そしてどMだなぁ〜。)


では、仕切りなおして。

人生に迷ったので、ひたすら本(とnote)を読んでいます。

今の自分の心にグサッと刺さった言葉だったので、ご紹介したいと思います。


規模の大小を問わず、起業する上で大事なことは2つしかないと考えています。
それは「強い思い」と「算数」です。

「算数」???


「強い思い」とは、この世の中をよりよくするために、自分たちが「何をしたいのか」、「何を変えたいのか」ということです。
「算数」とは、収支計算です。

あ!そういうことですね。

まあ確かに、収支計算って、シンプルに足し算引き算かもしれませんね。

(分析云々は除く)


世の中をよくしたいという「強い思い」もなく、ただただ「お金儲けがしたい」だけでは、あまりまともなビジネスとは言えないでしょう。まさに「道徳なき経済」。

『道徳なき経済』という言葉がいたたたたたたー(泣)


もう1つの「経済なき道徳」とは、「強い思い」ばかりが先行して、収支計算が甘いビジネスのこと。これを「寝言だ」と言って、尊徳は言下に否定します。

キビシーーーーーい

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


そもそも人間は動物だから、飯が食えれば「強い思い」もへったくれもない。

お腹を満たすにはお金が必要であり、ある程度は稼いでいかないといけない。

これがビジネスであれば、収支計算をきちんと行い、そこで働く人がまともに生計を立てられるようにしてあげないといけない。


それができないビジネスは、どんなに立派な理念や使命を掲げていても、しょせんは自己満足にすぎません。単なる道楽です。

胃がキリキリ痛みますね。

吐血しそう。

『単なる道楽』って一刀両断です。

きっと、著者自身の気持ちの強さ、決意が表れている部分なんだと思います。

必ず良いビジネスにしてみせるという、自分自身への誓いなんじゃないかと。


厳しい言葉にちょっと目眩がしましたが、自分自身が仕事で迷った時に読み返すために、手帳の良く見える場所に転記しようと思う。


『強い思い』と『算数』を見失わないように。




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