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Expressions

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二回目は創作のマガジンです。
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記事一覧

デジャブ(既視感)を回避して新しい発見や体験を手に入れる

最近、映像作品を見ていても「この○○という映像作品は△△という作品に似ている。」というデジャブを感じることが多くなった。

映像作品だけでなく音楽作品や文芸作品、あるいはそういった名前がつかない作品群でも同じような感覚を感じている。

こういった感覚を感じた時に、自分で思いついたことは以下の内容である。

1.
自分のライブラリにある作品の中で気に入っている物と同じことを要求していないか?

2.

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一枚目や二枚目のキャラに眼鏡が少ないのはなぜ?

【タイトル】
一枚目や二枚目のキャラに眼鏡が少ないのはなぜ?

【本文】

1.
現在いる一枚目や二枚目のキャラで
眼鏡のキャラが強すぎるのがいるから。
(例.江戸川コナン、手塚国光、ベヨネッタ、花山薫・・・)

2.
眼鏡が頭脳労働の象徴で
「頭を使って最短経路でクリアする。」

「汗をかかない仕事は仕事じゃない。」
という肉体派的理由。

3.
眼鏡をかけている有名人が
“人によっては” 「

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夢中になれる作品を探している

夢中になれる作品を探している。
漫画だけでなく映画も
文学も小説もドラマも
アニメもゲームも夢中になれない。

どのメディアも “借金” の
話ばかりしてくるし、
借金の話でなければ “債務” の
話ばかりしてくる。

ドラマなら人が事件に巻き込まれて
“別れ” の話ばかりしてきて、
続編を作りたくないのか
出演者の不祥事で続編を
作れなくなることを回避したいのだろう。

ライトノベルは異世界転生

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二匹目のどじょう

【タイトル】
二匹目のどじょう

【本文】
2007年に涼宮ハルヒ、
2010年でハーレム、
2014年で転スラからの
異世界転生、
そして2022年になっても
異世界転生が流行っている。
フォロワーが多いのか、
異世界と転生だから
レーティング審査などで
都合が良いからなのか。

昔なら
「セイバーマリオネット」
「スレイヤーズ」
「ゴクドーくん漫遊記」
という作品があった。

今は出版社も保守

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必修科目

【タイトル】
必修科目

【本文】
テレビをつけてみると
必修科目で溢れている。

「学校」「クラス」「宿題」
「段階」「到達目標」
「寄宿舎」「全寮制」
「校則」「頭髪」「服装」

「ノルマ」「進捗」
「事業計画」「請求書」
「債務残高」「対外収支」
「接待」「実績」

「外に行く時間があるなら
黙って宿題をやれ。」
ということなのだろう。

昔は外を見せる余裕もあった
かもしれなかったが、

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フェミニズムと自粛警察を動かすもの

自粛警察の動機の根源は
「自分(達)は真面目に頑張ってきたのに・・・!」
というものがある。

だから真面目にやって報われることを求める。
それがスポーツ志向になったりする。

反対に真面目に行って報われなかった
→不真面目、非常識なやり方で報われようとする
→報われる
という提案もあるが、それでは復讐になってしまう。

フェミニズムは、
「女性は世間に虐げられてきた!」というもの。

フェミニズ

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立場の関係

インターネットで
動画やイラストなど投稿されている
作品を見ていてその中には
立場やポジション、スタンスなどの
関係性を描いた作品がある。

SNSが当たり前になって
リプライをする側される側
コメントをする側される側
相手の反応というのが
重要視されるようになったからだろう。

昔に戻ればシェイクスピアの
「ロミオとジュリエット」のように
「許されない“関係”」というのは
創作の伝統だったのかも

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クリシェに固められたメディア

昔はアニメもテレビ番組も
「日本が戦時賠償払っているのに!」
と憤っている人達がたくさんいたが、
段々日本のメディア作品が
海外でウケるようになったら、
ウケている地域に合わせて番組を作っていた。

昔はアメリカ、少し前は中国、
今は韓国だろうか?

前は放送大学があったのにやめてしまった。
だから大学で習うような勉強が
テレビで見られなくなってしまった。
多分テレビで見るより
インターネットの動

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