見出し画像

元介護職員が全くの未経験からWEBマーケティング職に転職した理由

初めまして。レザーブランドHushTugの加瀬と申します。
私は2024年2月にHushTugにマーケティング担当として入社しました。まだ入社数ヶ月の新人です。

HushTugに興味を持っていただいた方の参考になれば幸いです。


HushTugに入社する前の経歴

元々は介護職で、新卒から施設で勤務していました。夜勤専従という働き方をしており、夕方の17時から翌朝10時まで働くシフトを週2回担当するという変わった働き方をしていました。

様々なご利用者様と関わる中で、人の命に向き合うことで命の大切さや自分自身の生き方を考える機会が多く、非常に学びが多かったです。

特に、利用者様のコンディションによってケアが変わるため、他の職員と連携して最善なケアを提供することに気をつけました。

全てを手伝うのではなく、あえて見守る時間を設けたり、本当に難しい場合には手伝ったりして、ご利用者様の自立支援に努めました。

やはり、直接「ありがとう」と言っていただけた時は、やりがいを感じて嬉しかったです。

転職のきっかけ

介護職を続けて3年が過ぎた頃、「このままずっと介護職を続けていけるかな」と考えたことがきっかけです。

体力仕事で夜勤もある不規則な生活のため、若いうちはいいですが、ずっと続けるのは難しいと感じていました。

私は学生の時に自分でサイトやYouTube、メルマガを立ち上げて情報発信をしていた経験があり、マーケティングには以前から興味を持っていました。

この経験を活かして若いうちにマーケティングのスキルを身につけたいと思い、転職を決意しました。

なぜHushTugに入社したのか

HushTug代表の戸田がXで「Webマーケ職に転職したい方(未経験OK)」と投稿してるのを見て、HushTugのことを知りました。

当時のツイート👇

元々HushTugのことは全く知らず、Xの検索窓に「webマーケ 転職」と打ち込んで見つけたのが最初でした。

本当に運命だと思います。

「話を聞きたい!」と思い、すぐに代表の戸田にDMを送りました。

そして、代表の戸田、後日にCOOの髙橋と面談をし、見事内定をいただきました。

私が転職する際に重要視してたポイントは2つあります。

①広告運用だけでなくマーケティング全般に携わる業務ができること。
現在、広告運用の業務に携わっていますが、初期設定さえしてしまえばあとはAIが最適化して成果を出してくれます。

広告運用だけできるマーケターではなく、会社の売上を上げるためのマーケターになりたいと思っていました。

そのため、広告運用だけでなく、施策立案や実際の運用、ランディングページの作成などの付随する業務を任せていただける環境を探していました。

②人間関係が良く、働きやすい環境であること。

1日のほとんどを会社で過ごすため、人間関係が良い職場を求めていました。

具体的には、挑戦を応援してくれて、困ったらお互いサポートし合える職場で、いろんな経験を積んでいきたいと考えていました。

未経験なことも多いので、何でも経験させていただける環境が必要でした。

失敗を必要以上に咎めるのではなく、むしろ歓迎してくれるような環境を求めていました。

実際に入社してみて

マーケティング、アパレル共に全くの未経験ですが、製品の企画から販売、アフターフォローまで幅広く業務を任せていただいており、大変充実しています。

現在は主にMeta広告運用、メールマガジン、製品企画を担当しています。
最近、HushTugを大きくするために人材が必要とのことで、組織作りも携わっており、このnoteもその一貫として執筆しています。

Meta広告では日予算30万円近くを扱い、日々の数字を見て、新しい訴求やクリエイティブを考えて実装したり、リンク先の記事LPを書いたりしています。

実際執筆した記事LP👇

メルマガではHushTugのメルマガ読者約3万人に向けて、ほぼ毎日HushTugの最新情報やお客様が読んで楽しんでいただけるようなコンテンツを執筆しています。
(このnoteを書いてる時点でざっと160通は書きました)

主にHushTugの製品を購入していただいた方限定の配信で、メルマガ1通で20〜30万円ほどの売り上げが上がるインパクトがあります。

製品企画では、実際に自分が作りたい製品をデザイナーさんと共有して製品化し、販売まで行います。

具体的には、リサーチから始め、自分が作りたい製品をデザイナーさんと綿密に打ち合わせた後、サンプルを革職人さんに作成していただき、改善を重ねて販売できる状態まで持っていきます。

販売はECサイトがメインで、YouTubeやメルマガ、LINEでプロモーションを行います。

池袋にショールームがあり、店頭に立ってお客様と接客をして販売することもあります。

店舗に立つことでお客様に実際のバッグを知っていただく機会にもなりますし、私としてもお客様の生の声を聞くことができるため、店頭に立つことは好きです。

現在、私もバッグパックをデザインしており、もう少しで発売できそうなので、とても楽しみです。

HushTugはまだ規模が大きくなく、社員は役員も含め6名という少数精鋭です。

そのため、社長や副社長のすぐ近くで仕事ができ、ベンチャー企業の経営に触れる機会が多くあります。

少数精鋭なため、一人ひとりの売上のインパクトが目に見えてわかり、やりがいがあり楽しいです。

上下関係や社内政治もなく、全員が自分のスキルアップやお客様の満足度向上に向けて日々精進しています。

分からないことがあれば気軽に聞いて教えていただける雰囲気もあり、私も未だに助けていただくことが多いです。

社内は体育会系の赤いメラメラとした雰囲気ではなく、青い炎でじっくりと目標に向かって集中して業務に打ち込む雰囲気です。

「やる時はやる、休む時はしっかり休む」というのもHushTugの文化で、ほぼ残業がないのが特徴です。

しっかり休むことができるからこそ業務にも集中でき、とてもありがたいです。

最後に

私は転職して本当に良かったと心から言えます。

前からやりたかったマーケティングの幅広い領域の業務に携わり、お客様のためにどうしたら最善を尽くせるかを考え、それを実現できる人たちに囲まれながら仕事ができるのは、この上ない幸福です。

辛いことやしんどいことがあっても、全員で助け合う精神もあるため、困りごとなどは私も含め気軽に相談していただけたら嬉しいです。

そんな環境で一緒にHushTugでお仕事をしてくださる方を募集中ですので、ご興味あればぜひお問い合わせください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?