【エッセイ】英語の使い方

高校時代、「英語」の成績は（も？）パッとしなかった。
2年生の時に、教え方は下手だけど…
個人的には好きな先生が教科担任になって、
少しは上向きそうだった勉強意欲も…結局、3年生で逆戻り。
（3年生で教科担任が変更になったのだ）

社会人になって、英語からは…かなり距離ができた。
できると色々便利なことは分かっていても、
なかなか勉強しようという気にはならない。
…いや、正確に言えば、1度だけそんな時期があった。
単語帳を買って、さぁ…とは思い立ったのだが、
思い立って、そのまま気持ちはどこかへと消えてしまった。

人ほど勉強してなかったにせよ、
真新しいことでもないのに…
なぜこんなにも腰が重くなってしまうのか？
そもそも、日常において…
喫緊で使うことがないのが大きいかもしれない。

明日からアメリカの人とシェアハウス！
なんてことが急に実現したら、
必死になって勉強するんだろうな。

そんなことを思いながら、
旅行で来た外国の人を眺めるのであった。
そう、英語はやっぱり…交流するために使うのである。