小さな失敗は、絶対に見逃さない
こんにちは。はんぐりです。
私は昔から『ある程度7割はスムーズにできるタイプだね』と言われてきました。要領が悪い事もあったけれど、それなりに興味があって時間外努力をすれば人並みにできると思われがちです。
でも自分目線ではかなりコンプレックスで…。どう頑張っても10割達成で大成功した経験はないし、それなりにいつも失敗しているし、凹むことも多い。
だからこそ悩みやすい性格で、どうやったら人並みにできるかコツを掴むぞ…!と意気込んでいる節もあります。余裕がある人間には、まだまだ遠いかもしれませんね笑
大きな失敗は振り返りやすい
受験・就職・評定など、人は大きな節目で結果にさらされることがあります。他人と比較することで立場が決まり、ダイレクトに優劣が付く。
そんな時は、結果から逆算して『なぜ失敗したのか』を振り返ることが大切だと言われてきました。
結果をやりっぱなしにせず、どうしてこうなったのか突き詰めることが次の成功に繋がる。それって実は単純で、大きな失敗をトリガーとして原因を考えるきっかけを自然に持つことができます。
しかし私は、それだけで継続的に上手くいくほど要領は良くなかったなぁ…と。皆様もそう感じたことはありませんか?
小さな『振り返りトリガー』を作る
例えばテストでも、結局月一で結果を振り返るだけでは何も成長しません。なぜなら、過程のどこが間違っていたのか真の原因には辿り着けないから。
だからこそ毎日自分で振り返るためのトリガーイベントを決めて、なぜ小さな失敗をしたのか考え続けることが大切だと思います。
もちろん要領が良い人は、一回コツを掴めば継続的にパフォーマンスを出せるので必要ないのかもしれません。
でも一回理解しただけでは継続できない、応用が効かない人は、常に小さな失敗に目を向ける習慣を付けると少しずつ変化を感じます。
・1週間で体重増えちゃった、なんでだろう…
・料理を作ったのに不味い、過程が違ったかな
・先輩へ提出前にミスが発覚、原因は何だろう
日々の生活の中でも、自分の中で完結するちょっとしたミスって沢山ある気がします。
その時は別にいっか〜あとで考えよ!と思っても、大きな失敗が来る前に意識的に考えることをしないと絶対に同じミスをする。
それが分かっているからこそ、小さな振り返りトリガーを自分の中で作って『小さな失敗から学ぶ』ことを大切にしています。
急に上手くいく人もいるし、見ただけで何となくこなせる人もいる。そんな人が羨ましい、だからこそ自分なり方法で追いつきたい。
貪欲な嫉妬心ではありますが、それが普段7割方上手く進んでいる勝因です。もし同じ状況で悩んでいる方がいれば、是非試してみてください☺︎
とはいえ、10割成功の努力の仕方は23年経った今も分からないまま。これからもコツコツ、小さなPDCAを回して圧倒的な成功体験と自信を持つことが目標です!
本日も読んで頂き、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?