外国人観光客6000万人
コロナが明けてから外国人観光客が増えているのをニュースでも”インバウンド”という言葉をよく聞くし、日常生活でも実感します。特に東京、大阪、京都あたりが人気ですよね。
コロナ前の2019年の訪日外国人旅行者数は3188万人です。
円安の影響もあって、2023年の訪日客消費が5兆円を超えました。
10年前は1000万人ほどでしたので、急激に増えていることがわかります。
世界観光客数ランキング(2019)
1位フランス 8932万人
2位スペイン 8351万人
3位アメリカ 7926万人
と続き、日本は12位。
2030年までに6000万人
日本政府は2030年までに6000万人を目標にしました。もし6000万人を達成すれば、このグラフから考えると日本は世界6位に躍り出ることになります。
ただ、今でさえ外国人観光客の東京、大阪、京都への一極集中で現地に住む人が公共交通機関を利用できないなどの日常生活にも支障をきたすオーバーツーリズムが問題視されているのにも関わらず、本当に6000万人を達成できるかは信じがたいです。
外国人観光客数を増やすだけでなく、一人当たりの消費額を増やしていくことも大切になってきます。
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