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韓英日記23「雨の日のプラン変更:美術館からラーメンとケーキへ」

こんにちは。韓英日記へようこそ。今日も日々のちょっとした日常の出来事を書いてみたいと思います。先日書いた キム ジウォンさんのファンミーティングの記事が好評でびっくりました。読んでくださった方、ありがとうございます。やっぱり非日常の出来事は、楽しいですよね。 これからも時々、非日常について書きたいと思います。それでは今日は日常の出来事です。最後まで見ていただけたら嬉しいです。

日本語  

今日は朝から断続的に雨が降っていた。
母親と美術館に出かけようと思ったが、雨だったのでやめた。
代わりにお昼ご飯にラーメンを食べに行った。
普段は行列の絶えない人気店だが、
雨だったので誰も並んでなくて、すぐお店に入れた。
帰りにケーキを買って、家で紅茶と一緒に食べました。

韓国語

오늘은 아침부터 간헐적으로 비가 내렸어요.
어머니와 미술관에 가려고 했지만 비가 와서 그만뒀어요.
대신 점심으로 라면을 먹으러 갔어요.
평소에는 줄이 길게 늘어선 인기 있는 가게인데,
비 때문에 아무도 줄을 서지 않아서 바로 들어갈 수 있었어요.
집에 가는 길에 케이크를 사서 집에서 홍차와 함께 먹었어요.

英語

It has been raining on and off since morning today.
I thought I would go to a museum with my mother,
but we decided not to go because it was raining.
Instead, I went to eat ramen for lunch.
It's a popular restaurant that usually has long lines,
but since it was raining, no one was in line, so I got in right away.
I bought some cakes on the way home and ate them with black tea at home.

単語とフレーズ

韓国語

간헐적으로 비가 내렸어요. 断続的に雨が降っていた
비가 와서 그만뒀어요. 雨だったのでやめた
대신 점심으로 라면을 먹으러 갔어요.
代わりにお昼ご飯にラーメンを食べに行った
평소에는 줄이 길게 늘어선 인기 있는 가게인데,
普段は行列の絶えない人気店だが
비 때문에 아무도 줄을 서지 않아서 바로 들어갈 수 있었어요.
雨だったので誰も並んでなくて、すぐお店に入れた
집에 가는 길에 케이크를 사서 집에서 홍차와 함께 먹었어요.
帰りにケーキを買って、家で紅茶と一緒に食べました

英語

It has been raining on and off since morning today.
今日は朝から断続的に雨が降っていた
I thought I would go to a museum with my mother,
母親と美術館に出かけようと思ったが、
Instead 代わりに
but since it was raining, no one was in line, so I got in right away.
雨だったので誰も並んでなくて、すぐお店に入れた

韓国語

간헐적으로 비가 내렸어요. 断続的に雨が降っていた
간헐적으로  間欠的に
断続的 は 단속적(断続的)と書くんですが、간헐적間欠的の方が自然らしいので、そちらを使ってます。
雨が降る は 비가 내리다(ピガネリダ) と
 비가 오다 (ピガオダ) とありますが비가 오다は直訳で 雨が来る という意味
面白い言い方ですね。

비가 와서 그만뒀어요. 雨だったのでやめた
그만뒀어요 の原形は 그만두다 やめる なのですが 
類似の単語で그만하다というのがあるので使い分けが必要です。
1. 그만두다(グマントゥダ)
意味:ある活動や仕事を正式に辞めるという意味で使われます。具体的には、職場を辞める、学校をやめる、趣味をやめるなど、何かを続けていた状態から完全に離れることを指します。
例文
운동을 그만두다.
(運動をやめる。)
그는 직장을 그만두고 새로운 일을 시작했다.
(彼は仕事を辞めて新しい仕事を始めた。)
이제 더 이상 그만두지 않으려고 노력하고 있어요.
(もうこれ以上辞めないように努力しています。)

2. 그만하다(グマナダ)

意味:何かの活動を一時的に止める、または続ける必要がないと感じて中断する、という意味で使われます。完全に辞めるというよりは、何かを中止する、もしくは控えるといったニュアンスです。
例文
지금 그만하고 나중에 다시 해도 괜찮아요.
(今はやめて後でまたやっても大丈夫です。)
너무 힘드니까 그만하고 쉬자.
(あまりにも疲れたから、やめて休もう。)

比較まとめ

表現意味使い方그만두다ある活動や仕事を完全に辞める仕事、学校、趣味などの正式な終了を表す그만하다活動を一時的に止める、控える一時中断や活動の一時停止を表す
今回の場合、美術館に行くのを完全にやめてしまったので
그만두다であってるでしょう。

대신 점심으로 라면을 먹으러 갔어요.
代わりにお昼ご飯にラーメンを食べに行った
대신(에) 代わりに 점심昼食 으로〜に  라면을ラーメンを 먹다食べる
〜으러 가다 〜しに行く 았어요. 過去形 でした

평소에는 줄이 길게 늘어선 인기 있는 가게인데,
普段は行列の絶えない人気店だが
평소平素(漢字語です) 에는〜には 줄이 列が 길다長く〜게〜く(形容詞化)
늘어서다立ち並ぶ+(으)ㄴ連体形過去 
인기人気 있는ある 가게店 인데,〜なんだけど

비 때문에 아무도 줄을 서지 않아서 바로 들어갈 수 있었어요.
雨だったので誰も並んでなくて、すぐお店に入れた
비雨 때문에〜のため 아무도誰も
줄을 서다列に並ぶ(慣用句)〜지 않다 〜しない 아서〜して
바로 すぐに まさに 들어가다 入っていく〜을 수 있었어요〜できた(過去形)
この 아무도誰も ですが、誰 というのは 누구 というのもあって使い分けが必要です。
"아무" と "누구" はどちらも韓国語で人を指す代名詞
아무
(Amu): 誰か、誰でも、何も
用法: 主に否定文や疑問文で使われます。また、「아무도」は「誰も(~ない)」という意味になります。
例文
 "아무나 올 수 있어요."  (誰でも来ることができます。)
"아무도 오지 않았어요."(誰も来ませんでした。)
 "아무 것도 없어요."(何もありません。)
누구
(Nugu):
用法: 疑問文や肯定文で使われます。
例文
"누구세요?"  (誰ですか?)
 "누군가 나를 찾고 있어요."  (誰かが私を探しています。)
"여기 누가 있어요?"  (ここに誰かいますか?)
違いと使い方のポイント
아무
 は通常、否定の文脈や無限定の意味で使われ、疑問文では「誰も」や「何も」の意味で使用されます。
누구
 は特定の誰かを尋ねる場合に使われ、肯定文や疑問文で用いられます。
この"누구세요?"  (誰ですか?)はよく 記憶喪失のシーンで出てきますね。
涙の女王でも、お祖父様が意識不明の後
目覚めたときに 娘に向かって言ってました。

집에 가는 길에 케이크를 사서 집에서 홍차와 함께 먹었어요.
帰りにケーキを買って、家で紅茶と一緒に食べました
집에家に 가는行く(帰る) 길에道に →(家に)帰り道に 케이크를ケーキを 사서 買って
집에서 家で 홍차紅茶와と 함께一緒に 먹었어요.食べました。

英語

It has been raining on and off since morning today.
今日は朝から断続的に雨が降っていた
on and off 降ったりやんだり
本当に 断続的に というならintermittently です。
結構よく使うらしいですよ。
It has been raining intermittently since morning today.
となりますね。

I thought I would go to a museum with my mother,
母親と美術館に出かけようと思ったが、
もちろん I think でいいんですが、
Think about を使ってもいいみたいです。
Think aboutは何かについて思いを巡らす、漠然と考えるときに使われます。何かテーマを当てられて、そのことについて自由に、制限なく思いを巡らす場合などに多く使用できます。
「子供の頃好きだった食べ物について考えてみてください。」と言うときに「Let's think about food you liked when you were kids.」と言ったり、「What's your plan for the holiday? (休日の予定は?)」
「I am thinking about going to Osaka. (大阪に行こうかと考えているよ。)」
のように使うことができます。
また類似表現で
Think of=「〇〇のことを考える、思い返す、思い出す」
というのもあるようでです。
「Think of」を使う場合は特定の物事や事柄について考える時が多いです。「YesかNoで答えられる質問をする際にも「Think of」が使われます。

「Think about」と「Think of」の違いと使い分け

「Think about」

特定の事柄やアイデアについて深く考えることを指します。問題を解決するために考える、計画を立てる、または物事の詳細について熟考する場合に使います。
使い方「Think about」 は、より深く、広い範囲での思考や検討を伴う場合に使います。何かを真剣に考える、または長い間考え続けるときに使われます。
例文
I need to think about what to do for the project.
(プロジェクトのために何をするか考える必要がある。)
She is thinking about moving to another city. (彼女は他の都市に引っ越すことを考えている。)
Have you thought about how you will handle the situation? (その状況をどう対処するつもりなのか考えましたか?)

「Think of」

瞬時に思い浮かべることや、ある特定のアイデアや考えを意識することを指します。アイデアを思いつく、何かを連想する、または短期間で考えつく場合に使います。
使い方「Think of」 は、何かを瞬間的に思い出す、またはアイデアを思いつく場合に使います。
例文
Can you think of a good name for the new business? (新しいビジネスのために良い名前を思いつけますか?)
I thought of you when I saw this gift. (このプレゼントを見たときに君のことを思い出した。)
What do you think of this movie? (この映画についてどう思う?)

Instead 代わりに
but since it was raining, no one was in line, so I got in right away.
雨だったので誰も並んでなくて、すぐお店に入れた
この  I got in right away すぐお店に入れた
got in/get into どちらも使うようですが、目的語なくても使えるのがget in のようです。
「get」が使われているため、
入るために困難があるところを頑張って入ろうとしている印象がどちらにもあるようです。
ニュアンスの違いは
1. 動作の強調: "get in" は動作そのものを強調し、「入る」という行為を簡潔に述べます。 "get into" は入ることに加えて、その過程や背景、結果などに注目する場合に使われます。

2. 使用範囲: "get into" は物理的に入るだけでなく、興味を持つことや状況に入ることにも使われます。 "get in" は主に物理的に入ることに使われます。
と言う感じ。
ちなみに、
「go in」と「go into」でも目的語なしで気軽に使えるのが「go in」です。
「go in」 は動作自体に焦点が当たる。目的語がなくても使える。
「go into」 は目的語として具体的な場所や状況に焦点を当てる。目的語が必要
「get in」 は物理的に中に入る、または到着するという動作に使われる。
目的語がある場合とない場合がある
「get into」 は状態の変化や関心を持つことに使われる。目的語が必要
今回go in でもいいなと思ったので、go into・get into との違いも調べてみました。

「Go into a Store」は「店に入る」という一般的で広く使われる表現です。特に目的地として店に向かうことを示します。
She went into the store to look for a gift for her friend.
彼女は友達へのプレゼントを探すために店に入りました。)
使われるシチュエーション
何かを買うために店に入るとき
店を訪れる目的があるとき
「Get into a Store」は、通常は「店に入ることを難しく感じる」とか「店に入る方法を見つける」という意味で使われることが多いです。特に店に入ることが簡単でない場合や、何らかの障害を乗り越える必要がある場合に使われます。
例文
I finally got into the store after waiting in a long line.
(長い列に並んでからやっと店に入ることができた。)
It was difficult to get into the store because it was so crowded. (とても混雑していたので、店に入るのが大変でした。)
How do you get into the store? The door seems locked. (どうやって店に入るの?ドアが閉まっているように見えるけど。
使われるシチュエーション
店に入るのが難しい状況
問題があるとき
店に入る方法を探している
とき
つまり
「go in」「get in」 は、物理的な場所や到着の動作を表す。
「go into」「get into」 は、状態や内容、興味の変化に関連する。
と言う感じですね。
今回はいつも行列があってなかなか入れないけど、幸運にも今日は入れた、と言う状況の変化を表せていますね。
店に入るのシチュエーション別の言い換えも書いておきます。
Enter a Store店に入る(一般的な表現)I entered the store to buy a new shirt.
Step into a Store店に一歩踏み入れるHe stepped into the store and saw the sale signs.
Walk into a Store店に歩いて入るI walked into the store and headed straight to the clothing section.
Pop into a Storeちょっと店に立ち寄るI’m going to pop into the store to grab a snack.

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