wachiko

こんにちは、wachikoです!奈良県出身の55歳、歌って踊れるイケオジです。過去に酒…

wachiko

こんにちは、wachikoです!奈良県出身の55歳、歌って踊れるイケオジです。過去に酒類卸問屋で23年、配置薬販売業で2年、雑貨輸入卸売会社で9年働きました。特技は利きビールと飲み歩き。転職を6回経験し、コロナ鬱で2年引きこもりましたが、現在はフリーランスとして再出発中です。

最近の記事

秋田県の酒蔵 その1

秋田酒造株式会社の概要 こんにちは、みなさん!今日は秋田酒造株式会社についてお話ししちゃいます。秋田酒造株式会社は、秋田県秋田市にある老舗の酒蔵で、なんと江戸時代から続いているんです!秋田の豊かな自然と美味しいお米、そして清らかな水を使って、日本酒を丁寧に作り続けているんですよ。 秋田酒造の看板商品「酔楽天」 秋田酒造の看板商品といえば、「酔楽天(すいらくてん)」シリーズです。このシリーズには色々な種類のお酒がありますが、今日は特におすすめの「純米大吟醸 酔楽天」と「純

    • 青森県の酒蔵 その13

      あら、なんやこの「六趣(ろくしゅ)」っていう焼酎、めっちゃ興味深いわぁ!青森県の六ヶ所村が誇る長いもを使った本格焼酎やなんて、そりゃもう独自の風味があるに違いないわな。しかも、九州の酒造会社に商品開発を依頼して完成したんやから、その技術と情熱が詰まった一本なんやろうね。 まず、長いもと言えば、あのシャキシャキした食感と、粘り気のある食感が特徴やけど、それを焼酎に使うなんてほんまにおもろい発想やわ。六ヶ所村の自然豊かな環境で育った長いもやから、栄養価もバッチリで、体にも良さそ

      • 青森県の酒蔵 その12

        尾崎酒造株式会社は、萬延元年(1860年)に創業した青森県西海岸唯一の酒蔵です。歴史と伝統を誇りにしながら、現代にも受け継がれるその技術と情熱は、地域の自然と密接に結びついています。 尾崎酒造は青森県西津軽郡鯵ヶ沢町に位置しており、その仕込み水には世界自然遺産である白神山地の湧き水を使用しています。この白神山地の湧き水は、非常に澄んだ軟水であり、酒造りに最適な条件を提供しています。この清らかな水が、尾崎酒造の日本酒に独特の風味と滑らかな口当たりをもたらしています。 尾崎酒

        • 島唄

          お酒って、まるで音楽みたいなものですよね。メロディが心に響くように、酒の香りと味わいが心と舌に響く。そんな思いを胸に、今日は「島唄」という名のお酒について、そのメロディを探りながら、天然ブログのごとく書いていきたいと思います。 「島唄」という名前を聞いただけで、まず思い浮かぶのは、沖縄の青い海と白い砂浜、そしてカラフルなシャツを着たおじさんたちが三線を弾きながら歌う風景です。これだけで、もう心は沖縄旅行に出発したような気分。実際に「島唄」を口に含むと、どんな旅が始まるのでし

        秋田県の酒蔵 その1

          青森県の酒蔵 その11

          白神酒造の歴史と魅力を語ると、ほんまにそのまま映画のワンシーンみたいなもんやで。明治33年からの歴史、そして昭和63年には西澤酒造店から白神酒造(株)へと名前を変えて、ずっと続いてきたその努力の軌跡がなんとも素晴らしい。 さて、白神酒造の名前の由来やけど、これは白神山地の清らかな水から来てるねん。その水を使って醸されたお酒はまさに「自然の郷愁ロマン」を感じさせる一品や。『自然遺産、白神山地=「自然」=清酒』というコンセプトを掲げてるだけあって、そのお酒はほんまに自然の恵みそ

          青森県の酒蔵 その11

          青森県の酒蔵 その10

          松緑酒造 が誇る「次の百年へ」は、なんとも壮大なネーミングやけど、それに負けないクオリティが詰まっとるんやで。世界自然遺産の白神山地、津軽富士の美しい伏流水、そして青森の自然が育んだ酒造好適米を使っとるっちゅうわけや。#白神山地 #津軽富士 良い点 自然の恵みを活かした製法:白神山地の伏流水と青森の酒造好適米を使用し、地元の自然の恵みを最大限に活かしてるんや。これがこのお酒のフレッシュでピュアな味わいに繋がっとるんやね。 純米酒の魅力:醸造アルコールを一切添加せず、米

          青森県の酒蔵 その10

          私がイライラしたら飲むお酒3選

          【ニュートン・ヴィンヤード】のアンフィルタード・シャルドネ[2021]を紹介するで!この白ワインはほんまに特別な一杯や。ちょっと詳しく語らせてもらうわ。 1位 商品名:ニュートン・ヴィンヤード アンフィルタード・シャルドネ[2021] 種類:白ワイン 容量:750ml 産地:アメリカ、カリフォルニア、ナパ・ヴァレー 味わい:辛口 良い点: 複雑な香りと味わい:  このシャルドネはアンフィルタード、つまり無濾過で仕上げてるから、ワイン本来の風味がしっかり楽しめるん

          私がイライラしたら飲むお酒3選

          高級肉と泡盛のコラボ(商品紹介)

          父の日ギフトセット:石垣牛ステーキと請福ビンテージ43度(泡盛・古酒・焼酎)#そらのおそらのお! そらのお。こんな素敵なギフトセット見つけちゃったの。石垣牛ステーキと請福ビンテージ43度の泡盛、古酒、焼酎がセットになってるんだって。石垣牛ってさ、聞いただけで口の中がとろけるような感じがしない?あのジュワっと広がる旨味、たまらないわよね。父の日にこんなのもらったら、もう最高に喜んじゃうに違いないわ。 でもね、私の父はもう他界していて、こんな贅沢なセットを一緒に楽しむことはで

          高級肉と泡盛のコラボ(商品紹介)

          辛い時悲しい時に飲んだ焼酎7

          お酒好き女子の味方やで!辛い時や悲しい時に飲みたくなる焼酎、心の友やなぁ。今日はそんな時にピッタリの焼酎7選を紹介するで。これ飲んだら、ちょっとは気持ちが軽くなるかもしれんよ! それぞれの焼酎と一緒に、心温まるエピソードを添えるで。 1. 魔王  仕事で大失敗してもうた時、帰り道で「魔王」を見つけたんよ。家に帰って冷やした魔王をグラスに注いだら、部屋中に広がるフルーティーな香りが一日の疲れを吹っ飛ばしてくれたんや。まろやかな味わいが口の中で広がって、「明日からまた頑張ろ

          辛い時悲しい時に飲んだ焼酎7

          青森県の酒蔵 その9

          ほんなら、六花酒造㈱の「じょっぱり」について語らせてもらいまっせ!この酒蔵は津軽の代表的な3つの蔵が合併して昭和47年に設立されたんやけど、なんと言うても「じょっぱり」が一番有名やねん。津軽の厳しい冬を生き抜いた人々の気質が、この辛口の酒にぎゅっと詰まってるんやで。 「じょっぱり」はその名の通り、津軽弁で「頑固者」を意味してるんや。この酒は甘口全盛期にもかかわらず、辛口酒を貫き通してきた頑固一徹の味わい。北国の気品が伝わる香りと、豊かな風味が特徴で、一口飲んだらその馥郁たる味

          青森県の酒蔵 その9

          青森県の酒蔵 その8

          #豊盃(ほうはい)の魅力を語らせてや! ほうはい、ほんまに特別なお酒やで!名前の由来からしても、めっちゃ魅力的やねん。豊盃米(ほうはいまい)は、1976年(昭和51年)に青森県農業試験場で開発された酒米で、この地での日本酒造りに適した特別な米やねん。その名のとおり「豊かな盃」を意味するんやけど、それだけやなくて、津軽藩祖為信公が戦で家臣の志気を鼓舞するために唄った「ホーハイ節」からも名付けられてるねん。このユーモアと勝利の象徴が、豊盃という名前に込められてるんやで。🎶✨

          青森県の酒蔵 その8

          青森県の酒蔵 その7

          鳴海醸造店七代目当主の鳴海信宏さん、ほんまに素晴らしいお話やわ!二十数年も酒造りに携わってきたなんて、その情熱と努力には頭が下がります。朝早くから夜遅くまで働いて、普通酒が主流やった時代から、鑑評会用の吟醸酒も作り続けてたんやね。ほんまに尊敬しますわ。 営業活動を通じて、日本酒を愛する多くの人々と出会って、その熱意に触れて自分もどんどん情熱が膨らんでいったんやね。それがまた素晴らしいお酒を生み出す原動力になったんやろな。平成13年に初めて全国新酒鑑評会で金賞を受賞した時の喜

          青森県の酒蔵 その7

          青森県の酒蔵 その6

          青森県の西田酒造店って知ってる?この酒蔵は「田酒(でんしゅ)」で有名やねん。もう、めっちゃ美味しい!青森の寒い気候で育まれたお米を使ってるから、キレッキレの味わいやで。 まず、田酒のいい点は、そのキレの良さとバランスの取れた味わい。口に含んだ瞬間、フワッと広がる芳醇な香りと、スッと消える後味が絶妙やねん。お酒好きにはたまらん一品やと思うわ。特に「田酒 純米吟醸」は、フルーティーな香りがたまらんくて、でも甘すぎずにスッキリしとる。食事との相性も抜群で、和食はもちろん、洋食や中

          青森県の酒蔵 その6

          青森県の酒蔵 その5

          #桃川のお酒の魅力全開!🍶みなさん、こんにちは!今日は親子の団欒から仲間との宴会、パートナーとのロマンチックなディナーまで、どんなシチュエーションでも大活躍する桃川のお酒をご紹介しますで!🎉 まず、桃川株式会社さんのお酒って、ほんまにどんな時でもピッタリなんやけど、一番の魅力はそのフルーティーな香りとスッキリした後味。どんな料理とも相性抜群で、特に和食との相性は最高やねん。例えば、新鮮なお刺身やあっさりしたお鍋と一緒に楽しむと、その旨みがさらに引き立つんやで。 そして、桃

          青森県の酒蔵 その5

          青森県の酒蔵 その4

          八戸酒類株式会社の「陸奥八仙(むつはっせん)」、聞いたことある?青森の銘酒やで!青森はリンゴだけやのうて、ええお酒も作っとるんやで。さあ、八戸酒類㈱の魅力について語り倒すで~。 まず、この酒蔵は青森県八戸市に位置し、創業はなんと1775年!そんだけの歴史があるってことは、伝統の技術がしっかり受け継がれとる証拠やね。酒造りに使う水は、八戸の澄んだ地下水。これがまた、お酒に優しい味わいを与えるんや。八戸酒類は、地域の自然と共に生きてきたんやで。 「陸奥八仙」の特徴は、なんとい

          青森県の酒蔵 その4

          青森県の酒蔵 その3

          鳩正宗㈱、これまた素敵なエピソードを持つ酒蔵やな!創業は明治32年、青森県の稲生川にちなんで「稲生正宗」として始まったこの蔵は、長い歴史とともに特別な物語を刻んでるんや。 昭和初期のある日、一羽の白鳩が蔵に舞い込み、神棚に止まったという伝説があるんやね。蔵人が追い逃がそうとしても、再び神棚に舞い戻り、最終的にはその蔵に棲みついてしまったんや。この鳩を「平和の象徴」として守神と考え、大切に飼った後、その鳩を祀るために祠を作り、「鳩神様」として崇めるようになった。そして、蔵の名

          青森県の酒蔵 その3