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親離れ子離れ


今日は土曜日だが
息子の高校は登校日

「送ってほしい」

懇願されたが、断った

昨日も悪天候で送迎をした

でも 昨日 迎えに行く途中
私の望みが出たのだ

「基本、自分で行ってくれ」

いつもは愚痴のように感じるこんな気持ち

昨日は、ハッキリと
これは私の望みだとわかった

そして 今朝

土曜日だから という
まあわからないでもないが
よくわからない理由でお願いされたので
断った

概念を取り始めてからは
この「お願い」という事象さえも許せず

概念がとれないことに苛立っていたが…

正確に言えば
嫌だ ということを許せない
母親は子どもの要求を断ってはいけない
何か起きたら自分のせい
概念をとることができない自分への
不甲斐なさ などなど

今日はとりあえず断ってみた

そうしたら 
息子の要求を断ったことへの
罪悪感やら不安が うんともスンとも
湧き上がってこない

あ これはもう大丈夫だ

と、安堵した

子どもたちに感じる概念削除
自分の出産、育児への癒し
人間関係の概念削除
自責、他者からの評価に関わる概念削除

そして 望みを入れる

その一連の作業ができるようになってきた
ようだ

後は 新たな設定

息子は学校へ自分で行く

息子からみれば
【母は送迎しない】 が定着するように
日々を送ればいい

一事が万事

それで宇宙は存在しているのだな と
感じ始めている



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