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イデアの考察 断片4 本多裕樹による

イデアの考察 断片4

4、

 友人と和解した。相手から柔和に対応してこんがらがった関係を解消した。その友人は賢かった。まあ、そんな感じです。私もむずかしく考えていて対応が遅れていたのかもしれないし意地をはっていたのだ。でも解決したので読者には報告した。さて、今日は神理について語ってみよう。

 神理は神のことわりであり「理」であり法である。それは生きるための個人個人の考え方であり人生の生き方であり、それは神の、または宇宙の感覚につながったその人の考え、人生の人の生きる道、天の法則を見に体にした真実の知恵である。

 神理は宇宙のインターネットに接続した無尽蔵の情報であり、その電波は、またはその電流は「愛」であることだ。 

 古代の人たちはかつて神の声が聴こえた。それを生きる指針にした。それが法となって自分の生きる道を天から引き出して生活をした。電気は愛と言える。愛は血液だ。愛とつながる事で宇宙の知恵の宝庫に入れる。その図書館をアカシックレコードと呼ばれその世界を読むのである。

 神の法則は宇宙の法則である。宇宙は人のような姿をしている。宇宙は法則の神に依存し、その姿を生きている。われわれは宇宙の細胞のようなものである。宇宙の経験は私たちの経験であり、われわれが人生を生きて生活し経験し学んでいることは宇宙が同じことを経験しているのだ。

 宇宙の意識はわれわれを創造し自分の端末として宇宙のあらゆる惑星や星雲の星々に生命を持った神の子が生きて成長して生きて学んでいる。それは宇宙の意識の経験となって宇宙は成長するのだ。

 われわれが経験し体験していることは宇宙の意識が経験し体験している。宇宙の意識の名前は「オーム」と呼ばれている。この宇宙の住んでいる森羅万象の生命はオーム宇宙の中でオーム宇宙の活動をして生きている。われわれはオーム宇宙によってそれぞれ創造された。肉体としてもそうだし、もっと言えば、意識、魂、心、としてその存在の根本的な不増不滅の意識がオーム宇宙の端末としてそれぞれ創造されて生きているのである。

 オーム宇宙も学んでいる。われわれオーム宇宙の住まう者たち、または地球に住まうわれわれもさまざまな経験をして知恵を作り発明して文明を作り工夫をしてそれぞれ役割をもって進化している。

 霊的に、意識を高めて学び生きている。

 知恵、神理は銀河単位もあれば宇宙単位もあるし星々によって形がちがったり色がちがったりするかもしれない。根本的には「愛」の血液をもってそれらは依存し工夫され知恵となっている。

 宇宙の外の世界は法則の世界であり、それに影響されながらわれわれは知恵を作っている。この地球内のおいても地球系の神理がある。さまざまな局面においてわれわれは法を作り生き方を工夫している。もっともそのためには自分が何者であるか?オーム宇宙からどのように作られ創造されたかの個性を知り自分を見つけるかがはじめの一歩となる。それが悟りとなる。

 地球系の神理は今まさに現在進行形で法を作っている。文明にわれわれは責任がある。もちろん国にも、もっとも自分自身の人生に最大の責任がある。  

 今、地球は現在2018年において危機的な状況であるがそれがわれわれに責任がある。この危機的状況を解決できたらそれはそれで宇宙の知恵において大きな成果となるだろう。

 人々が宇宙の根本的な基本である「愛」をメインにあらゆる問題を解決できる。それを知り行動する者たちが増えれば何もかも革命的に平和になる。

 神理はまさにわれわれの現実にある。光の方向に行くか、それに反する自己保存にやっきになり小さい了見で愛に背くかで時代の方向は生きる事を選ぶか、滅びを選ぶか、そんなターニングポイントにある。人々がそれぞれ各々が愛の考えがあれば変わる。少しずつであるが変わる。

 ただ宇宙の基本的なアイデンティティーである「愛」を人類が生きれば変わるのです。


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