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フリースクールのはなし〜僕を救ってくれた大人〜僕のはなし110

不登校になって僕を救ってくれた大人、
フリースクールのスタッフ。

その存在はとても大きい。

一つ一つの小さな言葉から

一生に残る思い出まで

たくさんのものをもらった。

僕が苦しんでいた頃「不登校」って言葉が
存在しないように感じさてくれた。

あの時の僕はいつも不登校という
言葉が僕を追いかけていた。

不登校だから楽しんではいけない。

不登校から外に出たらいけないんだ。

不登校だから・・・

自分をとても追い詰めていた言葉が

フリースクールに行くと
なくなっていった。

スタッフは僕を一人の人間として見てくれた。

僕の小さな意見も
とても大切だと尊重してくれた。

何か特別なことを
してくれたからよかった訳ではなく

ただ ただ僕を変えようとせずに
一緒にいてくれた。

それだけで僕は救われた。

不登校なると僕を変えようとする大人が
どんどん出てくる。

それだけで僕は人格
僕という存在を否定されているように
感じとても傷ついていた。

そういう人は言葉に出さなくても態度や
表情で僕に語りかけてくる。

大人はほとんどそんな人だらけと
諦めていた時に出会った大人だった。

素敵な大人に出会えた。

素敵な言葉をもらい。

僕は人生を楽しんでいいい。
生きていていい存在なんだと

思わせてくれた。

僕もいつかそんなふうに思われる存在に
なりたい。

記事をお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートはクリエイター活動費に使わせていただきます。不登校で苦しむ家庭がなくなって欲しい。