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不登校の僕を救ってくれていた場所

僕が学校に行かなくなり
救ってくれていた場所

塾、祖父母宅、家

不登校だったみんなの話を聞いて
僕はどれだけ恵まれていたか
わかる。

家で苦しんでいた僕を、
家族は責めたり
追い詰めたりしなかった。

深夜、急に不安になり
どうすることも出来なくなった時
僕は「祖父母に会いたい」と言った。

歩いてすぐの祖父母宅へ
母は電話かけてくれて

祖父母は嫌な顔ひとつしないで
「よ~きた、よ~きた」って
嬉しそうに迎え入れてくれた。

そして、インスタントラーメンを
作ってくれた。

祖父母は学校にことなど
聞かず、僕のたわいもない話を
聞いてくれた。

僕は、どれだけ愛され
恵まれていた環境かって
後で気づいた。


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