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認められたい後輩と指導しない先輩

こんにちは。
後輩の教育に少しぐったりしているあみです。
特に私が何がってわけではないのですが…
言葉選びに苦戦しています。
なんですかね。
ストレートに物事を言ってしまうから
キット事件になるんでしょうね…


さて今回は、私の見た内容のそっちょくな思いです。
にっちもさっちもいかない
他人の言動について考えてみました。


とある頑張り屋さんの話

その子はとても頑張り屋さん。
言われたことや、誰かがやらなけらばならない業務を
率先してやっているようです。
アンケートをまとめたり、集計したり、文字おこしも時間があるからと
率先してやってくれます。

もちろん、上司もその子の頑張りを認めて
ほめてくれます。

しかし、ちょっと能力のいる仕事があると
途端に壁にぶち当たります。
間違ってはいないが、物足りない資料。
表面だけ取り繕った、パクリ企画。
経験がないから仕方ない部分もあるが
少しアレンジをしてしまうと崩れてしまう。
そんな業務でした。

そのまま仕事を流してしまうと、現場で躓きます。
うまくまとまらない、どこかおかしい
へんてこな取り繕ったものが出来上がってくるのです。

見かねた先輩が修正します。
そうすると、頑張り屋さんは自分が作ったものを批判されたと…
落ち込んでしまうのです。

では、先輩はアドバイスを投げかけます。
それでもへんてこなものは変わりませんでした。
そのあとの、結果報告には
「〇〇と言われたが失敗した、××の方がやりたかった」
っと出してしまう始末。

そのことを上司に相談します。
上司は「先輩なんだから、もう少しちゃんと教えてあげなさい」っとだけ。
先輩は困ってしまって、注意を続けますが
頑張り屋さんは泣いてしまいます。

そうすると、もう先輩は教えなくなってしまいました。

どっちが悪いということはない。

頑張り屋さんも先輩も頑張った結果
うまくいきませんでした。
性格の不一致?それとも、やり方がおかしかったのでしょうか。

私は、コミュニケーション不足が一番かなとも思います。
きっと、人の意見を聞くときに苦手な箇所があると。
出来上がってしまったものに対して、人の意見を入れ込むことは
なかなか難しい。
技や術がないと、修正ややり直しはできません。
きっと頑張り屋さんには持ち合わせてなかった。

であれば、作る前に話をしなければならなかった。
それだけのような気もします。

しかし、頑張り屋さんも先輩も自分から話しかけるタイプでは
なかったとしたら…
きっと永遠と交わることのないやり取りが続いたのでは
ないでしょうか。

コミュニケーションはとても難しい

私もですが、誰構わず話せるわけではなく
少しずつしかできません。
私の後輩とも距離が短くなったのはここ最近
もう4年目です。

それまでは、先輩として慕ってくれましたが
相談などはなかったのでちょっと寂しかったですね。
うわべの関係っていうものでしょうか。

逆に、すっとコミュニケーションとれる人がいます。
やっぱりうまいですよね。
身に着けているものや、前言った話を覚えていて
ぐっとつかんでくる人。
さすがです。

私もその方法を身に着けて武器にしたいなー。

教えないっという方法を選ぶ人が多い

めんどくさい後輩にあたる場合
「教えない」選択する人が結構多いと思います。

大きなミスさえしなければ
きっと教えない方が楽だから。
そういった自分のダメなところをどうやってみつけて
どうやって直すかが社会人なのかもしれないと思ったりもしますが

やはり教えてもらえることは、ありがたいなっと個人的に思いました。
私は今年度の初めに
「声が大きいから、落ち着いて話すように」
と上司に今更指導されました。
声が通ることはいいことだと今まで育ってきたのに
年を取るとマイナスになるんですね…
悲しい…

それからというものの、気を付けるようにしています。
声のトーンを低くし、ボリュームの調整をしました。
すべてはうまくいっていませんが
成長した気になっています。

ダメなところを指摘してもらえることは
ありがたいなと今更ながらに思います。
精進します。

伝わりやすい方法募集

私はまだ見いだせていないので
コメントでご教授いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

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