これで面接も上手くいく?!自己分析のコツ
こんにちは!渕上真希です。
今日は学校で就活スーツを着た学生が目の前を横切っていたのを偶然見かけて、数ヶ月前までの自分を見ているようで懐かしくなりました。
なので今日は、就活の話をしようと思います!
テーマは、『自己分析』✨
書店に並ぶ就活の本を見てみると、必ずと言っていいほど自己分析について書かれていますよね。
わたしも当初は、
「正直、自己分析ってなに?」
「どうやってやるの?」
と、やったことないことに対する拒絶反応が強く、結局ろくに自己分析しないまま就活に入りました。
ただ、就活を終えてハッキリと感じます。
自己分析を制する者は就活を制す
(バーン!!)
冗談に聞こえるかもしれませんが、本当にそうだと思います。
よくあるエントリーシートの書き方や面接のHowToをマスターするよりも、自己分析をした方が絶対捗ります。
真希が行った自己分析方法を紹介します💡
①大学〜小学校(行ける人は幼稚園)までの出来事を紙に書き出す
A3の紙に、時系列で書いていくとわかりやすいです。
・印象的な出来事を、どんどん書き出す
・良い思い出でも、悪い思い出でも、なんでも良い
・その時の心情も併せて書き出すとなお◎
②なぜなぜ分析を3〜5回繰り返す
なぜその出来事が起こったのか?なぜその感情が生まれたのか?その理由を考えていきます。
・一つの出来事に対して、まず一つなぜ?を書く
・そのなぜ?に対して、さらになぜ?を書く
・なぜなぜを少なくても3回繰り返す
イメージは、こんな感じです💡
(当初のは恥ずかしくてお見せできませんが、A3の紙が真っ黒になるほど吹き出しだらけ、なぜなぜ分析しまくりでぐっしゃぐしゃでした。。笑)
例:「幼稚園の頃、お手伝いすることが好きだった」
なぜ?①「お母さんに褒められるのが嬉しかったから」
なぜ?②「お母さんが褒める=お母さんも嬉しいと思ったから」
なぜ?③「お母さんが喜ぶ顔が好きだったから」
ここまでやると、こんなことがわかります。
・人が喜ぶ姿を見るのが好き
・褒められるともっと頑張りたくなる
③他の出来事となぜなぜ分析から、共通点を探す
先程の例と、そのほかの出来事のなぜなぜ分析を見ていると、共通点が浮かび上がってきます。
真希の場合は、こんなことがわかりました。
・人が喜ぶ姿を見るのが好き
・人を良い意味で驚かせるのが好き
・期待に応えるのが好き
・褒められるともっと頑張りたくなる
・人のために頑張る時にエネルギーが出る
・女性が頑張るフィールドに魅力を感じる
④軸を決める
①〜③をやると、自分はこれが好きなんだな、このために頑張れるんだな、こんな時にワクワクするんだな、といった傾向がわかってきます。
(まだピンときていない場合は、わかるまで①〜③を繰り返すのがオススメです✨)
最終的に、真希の仕事の軸はこの3つに決定しました!
1.ものづくりをする
2.今までの経験をふんだんに活かす
3.人との繋がりを大切にする
ここまでできたらあとは余裕のよっちゃんです。
業界や業種が違う企業にエントリーシートを送る時に、志望動機に悩むことはまずありませんし、締切ギリギリになって、慌ててありきたりなことを書いて、後悔することもありません。
決めた3つの軸を基に、企業の経営理念などを掛け合わせて書けば良いのです✨
面接も同じです。
どれだけ圧迫感のある面接官と当たっても(実際はいなかった印象でしたが)、ビビって黙ってしまうこともありません。
そもそもこの軸は、自分の今までの経験から大事にしていきたい価値観を表しているものですから、面接でいくら深く突っ込まれようとも、自分の経験を自信を持って語ればオッケイです!
最後に。
冒頭で、『自己分析を制する者は就活を制す!』なんて言いましたが、少し訂正。
まず、自己分析に終わりはありません。
そして、正直、就職先が決まること自体はゴールではなく、大事なことは仕事を通して自分は何を得たいのか?それに向けて努力することだと思っています。
社会に出てからが、本当のスタート!
この自己分析を通して、自分の課題がなんなのか、どこをもっと伸ばしていきたいのかもハッキリしてきます。
真希も、社会人までのこの数ヶ月でたくさん経験していきまーす✨
それでは、また!