雲と霧は、同一人物。
朝霧の出る町に住んでいます。
今まで霧とはほぼ無縁の人生を送ってきました。
だから朝起きて外を見てみると、いつもの景色が霧に包まれているのがなんだかうれしくって。
朝は苦手で、特に寒い日の朝は大の苦手なのですが、今日ばかりは飛び起きて、ボサボサの頭を帽子で押さえて朝のお散歩に出かけました。
ちょっと先を見ればまっしろ。
いつもよりノロノロと走る車。
見渡せないというのは、歩いていても少し怖いです。
それに比べて、自分の周りは意外と視界良好なんですね。
もっとドライアイスみたいにもこもこと白いものに包まれると思っていたのですが、そんなことなかったです。
でも、振り返るとさっき通ってきたところはまっしろになってる。
不思議な気分です。
霧ってなんだろうって気になって、少し調べてみたんですけど、雲と霧って同じものなんですね!初耳学!
上空に浮かんでいるのが雲、地上付近が霧なんだそうです。
霧って、いろんな種類があって、発生条件もそれぞれあるみたいなんですが、大まかには気温が低く湿気が高いところで発生するものなんですって。
確かに、数値で見ても気温は15℃で低いけど湿度は70%で高いです。
雲と霧が一緒ってことは、雲の上の環境と近いところに住んでるのかも。なんて思うと、ほんのりロマンチックな感じがしてきます。
栃木に引っ越してきてまだ1年が一周していないので、季節の色が変わるたびにドキドキわくわくさせてもらっています。
少し苦手な冬も、楽しめそうな予感です。
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