ミニマリストごっこ
元々はスーツケースでやってきた我々のスコットランドの家ですが、日本の家を売ったり、そこからの荷物を色々運び込みがあったり、小さなセカンドベッドルームは物置状態。
最近の、リビングルームをすっかり改装して・引っ越し先も探しを始めた、などの新しい動きに伴い、この部屋の天井とか壁とかも綺麗に修理、ペンキを塗ってもらうことにしました。
天井のヒビは上の階の工事の際にできたものというクレームが受け入れられ、これは保険で賄うことができたというのも大きいです。保険料というのは確かに高いのですがどっちにしても入らなければならないというという時には、電話をすると「人間が」対応してくれるしっかりしたもの(=カスタマーレビューが良い、口コミなど)に入るのが良いということを今回学びました。例えばネット検索で、一番安い保険会社に入ると、いざという時に、
電話 → 録音された音声 → 以下の番号から選んで押してください → 番号を押す → 番号を押す → →→→ ただいま混み合っております → 15分(ここは電話料金がかかる)(イライラ)→ ただいま混み合っておりますので後ほどおかけ直しください(ブチっ)。
というような無限ループに陥り、気が狂いそうになるのがオチなのです。
天井修理が保険でおりるのならやって今やってもらおう、その同じ業者についでに別料金で壁のペンキ塗りをしてもらうことに。カーテン外す、洗う、もの移動などプチ引っ越しが大変で落ち着かない
でも、
そしたら、
がら〜んとして、気持ちいい〜。
7年間溜まっていたホコリや一度も手が届かなかった床拭き掃除をして気持ちがいいのです。
嬉しくて、憧れのミニマリストごっこをしてみました。
あ〜 大好きな洋服だけを少量、隙間たっぷりに、全てハンガーにかけるというような状態に一度でいいからしてみたい。ミニマリスト暮らし、したいなあ(これもkinaさんの深い影響だろうか)。
今日まで週末勤務(2/30) だったのですが、そういう立て続けの勤務の後は掃除をするのが一番気持ちがよく、そしてガサガサしていた心がちゃんと落ち着きます。そうそう、イギリスでは夏時間が始まり、疲れている上に、1時間睡眠時間が減るという、謎の消えた1時間。謎なのは消えた1時間というよりも、まじ?まだ、夏ではない、寒くて冬コートのままなのに、というところでしょうか。