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10/12(水)Vol.10/スプーンや箸、いつから使わせる?

みなさんこんにちは。日本幼児食協会の小出です。

寒暖差が激しい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしですか。

先日、衣替えをしましたが、あれこんな服あったんだ、、に遭遇しまして。。おうちご飯を作るときは決まって同じ服が多いから、最近着てない服をたくさん発見しちゃいました。

さてさて本題へ。。

5分でおうちご飯をご利用頂いている皆様、いつもありがとうございます。
おうちご飯でご家族皆様との団欒の時間は取れていますでしょうか。
いつもそんな事を思いながら作らせて頂いております。

今日はカトラリーについて、、

幼児期のお子さんを持つお母さんから良く質問されるのが、いつ頃からスプーンや箸を使わせたら良いかという質問です。

答えは、お子さんが興味を持ったら持たせてあげてください。です。

しかし、まだまだ見守る必要はありますので、
箸などは危ないので注意が必要です。

幼児食移行期のお子さんは、手づかみ食べを経験してから、手のひら握りという持ち方を覚えます。

幼児食前期頃からは、指握りという持ち方を覚えます。

幼児食後期頃になると、手首がようやく回す事ができるため、鉛筆握りが出来るようになります。

スプーンとフォークは持ち方が同じですが、まずはスプーンをもつ練習から始めてみると良いですね。

上手く食べ物がすくえなくて、かんしゃくを起こしたりする場合は、お母さんがスプーンに食べ物をのせてあげて食べる練習をしてみましょう。

また、お箸は成長と共に手首が回す事が出来れば使ってもオッケーです。
おすすめは六角箸です。小さなお子さんでも手を添えやすいので、トレーニング箸を使うよりしっかりと箸の持ち方を覚えます。

食卓を囲うとき、お子さんがカトラリーに興味を持っているかどうか一度確認してみると良いですね。

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