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お子さまから「『和食』ってなんだろう?」と聞かれたら、どう答えますか?

みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。

2月も残すところ僅かとなりましたね。今年ももう2ヶ月過ぎようとしています、、、。本当に1年早いですね。

さて、今日はこどもと和食の関係についてお話しますね。

実は子ども料理教室でも和食をたくさん料理するのですが、『これが和食だよ』と言うそもそもの定義がないので、

料理教室ではあえて限定せずに、これも和食に入るかな、、なんて言いながら子ども達の五感や一人ひとりの感じ方を大事にしています。

私も今年に入ってから和食文化継承の研修に行っており、改めて『和食』ってなんだろう。。を管理栄養士さんや家庭科教論とシェアしたりしています。

先程お伝えしたように、これが和食、これは違うという事がないのですが、、、

私は子ども達にお話をする時、出汁のお話、調理方法のお話、行事食、郷土料理などお伝えしています。

調理方法で言うなら、和食は煮る、茹でる、蒸すといった調理法を多用します。

お出汁に関しても、日本のお出汁は実は世界のお出汁より簡単に出来て、様々な乾物などで短時間で出来てしまい、香り、味、匂いなどが他の国ではなかなか感じる事ができません。

ユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』を、
身近に感じてもらい、5分でおうちご飯でも和食があると思うので、子ども達にもたくさん知ってもらえたら嬉しいです。

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