経営者たちは目の前の仕事をこなすことで精いっぱい、リスキリングは利益のためなどのニュース感想

世界に勝てる企業に変えるしか日本企業復活の道はない…事業再生のプロが見た「業績不振企業」の共通点。これを読んで考えるのは社員にあなた自身にも責任があると気付いてもらうとあるが、責任があると気づいていないが多いと認識できる。一方で責任があっても負いたくない人も多いと私は考える。なぜ負いたくないのか。1つは責任はそれなりの負荷がかかる。2つめは性格。3つめは日本人に多い「内気」。4つめは集団主義の日本文化。これ以外にも負いたくない理由が考えられる。では世界に勝てる企業に変えるにはどうすれば良いか。私が考えるのは1つはリーダーを育てる。2つは優秀な人材を雇う。3つは国籍の異なる人材を雇うことで意見をもらう。4つは女性を管理者にさせる。

県内再生エネ導入、右肩上がり 22年度・342万キロワットで目標上回る 太陽光が9割。この記事で考えるのは、まず2022年度の栃木県内での再生可能エネルギーの導入容量は前年度比46万キロワット増の342万キロワットとなり県の目標値(321万キロワット)を上回ったことは評価できる。一方で導入された再生可能エネルギーに含まれるメガソーラー設置は環境破壊や景観悪化などの懸念から地元住民が反発しているので、この課題をどうようにクリアするか。また設置するメガソーラーを製造するためには、再生可能エネルギー以外のエネルギーが使われている。また製造するためにCo2も排出されている。これらの課題をクリアする方法を探らないといけない。

「従業員のリスキリング」を推進する中小企業は2割  「人手不足」補うために必要性を感じつつ、「人手不足」だからこその課題も。これを読んで考えるのは、まず「従業員のリスキリングを推進する中小企業が2割」となっていること。リスキリングよりも企業の利益を上げたい。そのため、リスキリングにより従業員に身につけてほしい知識・スキルでトップが「営業・販売」となっている。が、営業・販売は簡単に習得できない。大手企業も様々なトライアンドエラーを重ねて販売を行っている。「営業・販売」の次に「IT・デジタル」が上位となっている。企業で溜め込んだデータや
情報をIT・デジタルを活用し営業・販売したいことが背景としてある。IT・デジタルを活用するのは数学、文脈を学ぶことが必要で時間がかかる。時間がかかっても成果が出るとは限らない。次に回答した経営者たちが「目の前の仕事をこなすので精いっぱい。今はそこまで考える余力がない」と答えている。仕事をこなすスキルを上げることができていない。スキルを上げるには時間が必要だが、余力もない。日本の人口減少で人手不足がさらに深刻化すればさらに余力がなくなり、仕事がこなすスキル習得ができないという悪循環になる。

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