人手不足に悩む企業,人材をシェアする時代 - 2024/08/19

読者へのメッセージ(小話): ベネッセコーポレーションが、今年7月17日に発表した小学生の「夏休みの宿題に関する調査」によると実に56%もの小学生の保護者が「自分が小学生の時と比べて、子どもの夏休みの宿題の量は少ない」と感じているようであるが、時代は変化しているし、今後日本でAIが普及していく可能性は高く「夏休みの宿題」というものが意味があるのか疑問です。それよりも、大人になったらすることが難しく子どもの時にしかできない夏休みの体験をどんどん増やすべきだという意見です。

■今日のトピック

AIが台頭しても、コンピューター・サイエンスの学位の価値は変わらない。「世界はますますテクノロジー化しており、その舵取りをするには、スキルと教育を受けた人間が必要だ」と書かれているが、これは同意見である。また”AIをあくまでツール”を使うコンピューターサイエンスには、AIの進化が進んでも重要であることに代わりはないという意見でもある。

「募集しても人は来ず採用しても辞めてしまう」人手不足にあえぐ企業同士が連携 人材もシェアする時代に。スキルアップにつながるインターンで、その受け入れで人材シェアの仕組みをつくり正社員として優秀な人材を採用してシェアすることを目指すといったことが書かれているが、退職代行サービスを使ってやめてしまえば同じことではないかという意見。人手不足に悩む静岡市内の3社が協力しあいインターンとして工業高等専門学校の学生を招いても、仮に学生がやめた場合になぜ辞めたのかの理由や本質を探らない限り、人手不足に悩み続けるだろうなと私は考えている。

「シニア社員活用の動き拡大、生産年齢人口減少で 役職定年廃止や定年延長、人生設計変更も」という記事で考えることは…。

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