【脱】スケジュール埋め埋め病
「スケジュール埋め埋め病」と「厨二病」
この2つは、なかなかに完治しない病としてあまりにも有名ですよね。もちろんぼくもその例に漏れません。そして見事、2つともに罹患しています。
お疲れ様です こんばんは、清瀬です。
主催していた大きなイベントがおわりを迎え、ふっと肩の力が抜けた今日この頃。
ガラッと空いたスマホのスケジュール帳をみて「あ、スケジュール空いたからなんか入れよ」と思わない僕がいることに気がつきました。
1,2年前のぼくなら、空いてる日があると罪悪感と焦燥感にかられ、朝昼晩と予定をぶち込んでいたので大きな成長です。
この余白を重んじる心はどこからきたっけな?
そう考えをめぐらすと、本で見た
「あなたはいつ、ゆっくり休みましたか?」
という問いからきているなと思い当たりました。
「ゆっくり 休む」
この言葉をきいて、とても重たい言葉のように感じたことも覚えています。
休めているかもしれないけど、ゆっくりと休めてるかどうかは自信がないな…そう思ったものです。
事実、休みの日はライフワークのごみ拾いや献血に行ったり、誰かの手伝いに行ったり、1、2時間ヘルパーのバイト入れたりして、しっかり1日休めた日はないよなと。
「ゆっくりってなんだっけ?」と、およそ28歳とは思えないほどの低レベルな疑問をいだき、そして頭を抱えました。
いろいろ調べて自分なりにだした結論は「ながら休まない」を「ゆっくり」と定義付けすることでした。
脳科学者の茂木健一郎先生が「不調となる疲労の大部分はマルチタスク(複数同時作業)によって生じている」と言ってましたし、メンタリストのDaiGoさんも同じようなことをYouTubeで言っているのを聞いたことがあったので、我ながらこの結論は的を得ているのではないかなと。
事実、このながら休みをしない休み方で、だいぶ体調も回復してメンタルのゆらぎも少なくなった気がします。
スケジュール埋め埋め病、真っ盛りだったころは移動中すらボイシーやYouTubeでインプットして、現場でもインプットして、SNSでアウトプットして…というようなゴリゴリの意識高い系ムーブをかましていたなと、懐かしさすらあります。
来年も余白をもって、仕事やプライベートに精を出していけるかな。今やりたい「ことばと向き合う」にフォーカスしてnoteやライター講座に取り組んでいきたいな。
なんか忙しく動いてんな、清瀬。
と思った際にはぜひ僕のブレーキを引いてほしいなと思います。
ちょっと最終的になに言いたいか分かんなくなりましたが、とりあえず結論としては、イケパラの堀北真希が世界で一番可愛いということでいいかなと。
異論は認めません。ではまた。
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