全然接点がないと思っていた。図書館の話。
タイピングの世界にどっぷりつかって25年以上になりますかね。
読書というのは結構苦手だったんだが、大学に入ってようやく本の読み方、その魅力というものが少し分かったくらいにして。まあ、それも日本の文学というよりは英文学だったんだが。
なぜ、このような英語の表現を使っているのか、作者、背景知識、キャラクターの心の動きを細かく見るのは面白いものの、長編小説は苦手。
まあ、それは良いとして、読書が苦手な自分はタイピングを通して、文章を読んだり、情報メディアに触れたりという機会を多く得たのでありました。
あまり自分は興味はなかったんだが。
今、図書館について勉強しています。
図書館で勉強をしているわけではない。そもそも、図書館という施設の機能について学習をしているというわけ。まあ、仕事の都合でもあるんだが。
本がたくさん置かれている施設が図書館なのだが、厳密に言うと本だけではない。AV機器や博物資料など、本以外のものも沢山置かれ、貸出等が行われている施設。まあ、言うなれば大きな文化的記憶装置というやつ。
自分もメディアに携わっている人間なので、この図書館の考え方はいずれ触れる運命だったのだろう。まったく、今年度になるまでは興味すら湧かなかったわけなのだが。
図書館は自分の想像を上回るくらいに、いろいろな役目を持った施設のようだ。そして、どうも自分はこの図書館に関することで仕事を与えられそうな感じがしている。
正直、最初の動機としては自分の居場所探しだった。静かな空間で応用情報技術者の学習とか、何かいろいろやりたかった。創作的な活動しかり。まあ、落ち着いた環境で色々とやりたかったわけなんですよ。そしたら、いつの間にか図書館という施設に興味を持ち始めたというわけ。
それまで図書館と言えば、小学校の時に図書委員会だったというくらい。本当にそれくらい。だから薄っぺらい。
何だかんだで、その小学校の5年生の時に初めて経験していたことが、自分の人生の転換点と関係があったりする。
図書委員会(小5)→ 図書館関係の仕事に向けた講習(今)
学研教室(小5)→ 仕事で英語使う(今)
特打(小5)→ 監督業(今)
佐渡観光(小5)→ 佐渡で仕事(今)
おかしい。図書館関係の仕事をする未来は予想していなかった。確かに情報メディア関係の仕事をしていることは確かなのだが。
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