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香水を自作(6つの精油で調香)

こんにちは。

今日は、6つの精油を調香して、香水を作りました。
フランスでは、精油の濃度によって

パルファム(15〜30%、持続時間5〜8時間)
オーデパルファム(10〜15%、持続時間3〜5時間)
オードトワレ(5〜10%、持続時間2〜4時間)
オーデコロン(1%〜5%、持続時間1〜2時間)

と名称が分かれています。日本では、薬事法で、すべて「香水」に分類されています。

今回は、トップノート、ミドルノート、ラストノートに、それぞれ2種類づつ精油を選んで、合計6つの精油を調香して、パルファムを作成しました。

47度のアルコール4mlに、精油を入れていきます。

トップノートには、レモン0.1mL、グレープフルーツ0.1mL。
ミドルノートには、ユリ0.5mL、ゼラニウム0.2mL。
ラストノートには、バニラ0.2mL、ヒノキ0.2mL。

このレシピ、かなりいい香りです。自分好みの、最初はスッと柑橘系の清々しい香りの後に、ユリやゼラニウムのフローラルな香りを感じ、最後にはバニラとヒノキで、甘いながらも日本的な香り。

普段遣いできそうな仕上がりにできました。

市販されているブランド品の香水などは、何十もの調香をするそうなので、そこまでブレンドすると、何がなんだかわからなくなりそうですが、調香は楽しいです。

100均のアトマイザー、無水エタノール、お好きなエッセンシャルオイルがあれば、誰でも簡単に調香を楽しめます。


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