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映画感想文:Dr.コトー診療所

こんにちは。
あまりにも感動したので記録として失礼いたします。まとまりのない文章、そしてネタバレしたらごめんなさい。

それでは早速表題の件につきまして。

冒頭3分で涙

コトー先生の優しいあの笑顔にやられて開始早々で涙。懐かしいあの笑顔と島の皆さんとの関わり方と、20年経った今でも先生はみんなに愛されて信頼されているんだなと感情移入して涙腺崩壊。

その後も皆んなの優しさが溢れて涙。タオルハンカチをビショビショに濡らしながら観ていました。今年1泣いた作品です。

みんながひたすらに優しすぎる

誰も悪くないことなのに本人に向かって『自分が悪かった』ってみんながそう言っているシーンが多くて。自分も悪くないしあなたも悪くないし誰も悪くないんだよって。

こういう優しさがあるからこそみんながみんなを助け合って心配して支え合ってこの島はできているんだなぁって。自分を犠牲(後回し)にしてでも相手を助けようとしている姿に心を打たれて。 

俺たちはコトー先生に頼りすぎちゃってたんだな
って言葉でも涙がポロポロと。
なんとかして助けたい、みんなを助けたいというコトー先生の優しさは変わらずで。

私が現場にいて、はんと先生の立場だったらもう何もできないし『ありえない!』って泣き叫んでいるだろうけど、和田さんを筆頭に諦めないみんなの姿がすごかった。

そして、手術が終わったあとにみんなが喜ぶあの姿が本当に素敵で。島のみんなの温かさに私の心も温かくなりました。

まとめ

小学生の頃、学校から帰ってきて2階の寝室でお母さんと横になりながら再放送で観ていたドラマを、自分で働いて稼いだお金を使って大スクリーンで観れるまでになって私も成長したなと。

あの頃の記憶はちゃんと残っているし、あの頃の気持ちもまだかったし懐かしいなぁって。

中学生の時、図書館の漫画コーナーでDr.コトー診療所を読んだときの本からするあの独特な匂いも思い出して。

自分が経験したことは自分にしか分からないし思い出せないけど、あの時ああだったよね!ってまた話したくなって、誰かとこの感情を共有したいなと思いました。


p.s.
大丈夫という言葉にはやっぱりどこか安心感があります。大丈夫という言葉に救われました。

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