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映画感想文:ゴジラ-1.0
こんにちは。
映画を観てきたので記録として。考察とかそういうのは一切ないしただの私の感想と気持ちです。見ているところがちょっと違うので、そこは突っ込まないでください。
そして、ネタバレ含むかもしれないので観てない方はこちらでUターンしていただければと。あと、観た方いらっしゃったら最後のシーンについて教えてください!
では、早速感想へ。
安藤サクラすげぇえ…
今回も前情報無しで観に行きまして。(さすがに神木隆之介くんが出るというのは分かっておりました)
神木くんのお家の近所のおばさんが安藤サクラで。
最初の登場シーンで、『え?これは安藤サクラさんではないの…安藤サクラ今年めっちゃ色々な作品出てるな…日本アカデミー賞女優賞取るでしょ、絶対…』なんて思いながら観ていました。キャスティングしてくださった山崎監督ありがとうございます。
私のゴジラとの出会い
私が初めてゴジラを見たのはおそらく、3〜4歳の頃。
父からの特撮作品の英才教育を受けていたので、レーザーディスクで初代ゴジラを見ていました。これ以来にゴジラを見たから実に24年ぶりくらい。
私の中でゴジラは怖いもので、街を破壊していくイメージだったから今回は海にも潜ってて、海からやってくるんだ!という感じで。(初代で海を潜っていたらごめんなさい)
作品の感想
戦時中の1945年から始まって。
飛行機の下にミサイル?が付いているから、彼はきっと特攻隊だ。と思いながら観ていて。敷島は特攻隊から逃げてきたんだけど、お国のために自分の命を犠牲にするなんて相当な覚悟だよな。って。逃げたくなるよなって。
そこへゴジラが登場し、『え!ゴジラって人食べちゃうの?!』って思ったけど食べることはなく。咥えられたとき、思わずびっくりして体が動きました。
そこからしばらくゴジラは登場しなくて、終戦後の東京が舞台で。私は戦争映画を観ているのか?という感覚に陥っていました。
知らない女の人が自分の家に居座ってしまうのも驚きだけど、敷島が仕事を見つけて船に行って出会ったメンバーのキャスティングが個人的に好きで。
コトー先生( ; ; )ってなったのは、きっと私だけ…。
水島のキャラも良かったなぁ。
ゴジラが銀座に出現してノリコさんが乗っている電車を掴んでしまうんだけど、『いや!ノリコさん握力と体力すごすぎでしょ!』ってところが唯一のツッコミどころ。
敷島が夢にうなされるところは私も辛かったし、見たくないものを見てしまった時のトラウマとかあんなに大きなものを目の前で見て怖い思いを2度もしたらそれはトラウマにならないわけがないって。
政府に頼らず民間人でゴジラをやっつけるとなったときに出てきた堀田さん。堀田さんの人柄とオーラと雰囲気が個人的にとても好き。ハナコの岡部かと思って一瞬びっくりしました。
橘に連絡がついて桐島の元へやってきた時は、殺されるんじゃないかと思って私もビクビクしてしまいました。結果、橘は良い方でした。
ゴジラの口の中に飛行機が突っ込んだときには、敷島終わった…と思ったけれど、脱出装置を付けてくれていた橘さんありがとう。みんなで生きましょう。
そして、澄子さんが受け取った電報。あの電報にはノリコさんが生きていることが書かれていたんだろうけど、なんて書いてあったんだろう。
沈んだゴジラがまた膨らみ始めてしまったからまだ完全にやっつけてられない?!と思ったのと、一番最後のシーンでノリコさんの首筋に何かついていた?書かれていた気がするんだけど、それがとても気になって。分かる方いらっしゃいますか??
まとめ
映画の予告を観ていたときから怖いと思っていたんですが、やっぱり怖かった。戦争だし怪獣だし人が命を落とすシーンが多いからやっぱ怖くて。アルキメデスの大戦を観た時も、冒頭から人が海に投げ出されていくシーンで1人で観に行ったことを後悔していたのですが今回もそれでした。
この作品で何人もの人たちが命を落としたんだろうと。
私がゴジラを観たのは20年以上前で記憶がほぼないですが、初めての人でもゴジラを知らない人でも観れるのでご安心を。
ゴジラの声を撮影したのがZOZOマリンスタジアムだったらしく、近所の人たちが『怪獣がいる!』って通報したという裏話もあるそうです。
エンディングが良くて、ゴジラが少しずつ迫ってくる感じと最後に山崎監督の名前が出てドーーーン!ってなる感じ、鳥肌。
IMAXで観たんですが、臨場感あってとっても良かったです!IMAXで観ることを私はおすすめします!
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