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短歌 始業十分前 4首

階段を上れば始業十分前 話題構えて戦闘準備


「本読むよ君らと同じ仲間だよ」進級してもひっかかってる


見下され見下しかえすジオラマをこころのへやでじっと見下ろす


すくわれたい夜がそだてたかみさまと君の生身が出会う夕焼け



自己紹介代わりのエッセイも
創作活動に癒される毒親育ちの僕の感覚、そして成長
去っていった後も根っこで支えられている長年の親友の話
心を病んで崩れ落ちた学生時代のあの日から、再び歩き出せるまで

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