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未経験入社の3人がDX部で大活躍!成長を後押しするHR Forceの環境とは――DX部インタビュー

ITスキルを武器に業務効率化や迅速な意思決定の手助けとなるBI(Business Intelligence)ツールの導入、そのためのデータ基盤の整備等、HR Forceに新しい価値を創造し続けるDX部メンバーにお集まりいただきました!

「会社やお客様にとって価値を生み出す可能性があれば、自分の提案を信じて会社がどんどん後押ししてくれる」という想いを応援するHR Forceの社風について、DX部の皆さんから実体験をもとにお話しを伺いました。

新卒・中途問わず大活躍中のメンバーがどんなお仕事をしているのか、是非チェックしてみてください!(聞き手:採用担当・髙橋)


――堤さん、黒澤さん、鈴木さん、DX部対談インタビューにお集まりいただきありがとうございます!

堤、黒澤、鈴木:よろしくお願いいたします!

――では早速ですが、堤さんから読者の皆様に向けて自己紹介をお願いいたします!

堤:2019年に新卒入社した堤です。入社時はお客様の求人広告運用並びに顧客対応を行い、現在はDX部のリーダーとして社内外のプロジェクト参画や統括を行っております。(より詳細な経歴はこちら(過去インタビュー記事)からもご覧いただけます♪)

黒澤:中途入社の黒澤です。前職ではB2C(Business to Customer)向けに接客を行う異業界にいましたが、新たな挑戦を目指し、若手が活躍しているHR Forceへ転職しました。入社時は、求人制作を行う制作チームに約2年ほど在籍し、2022年からDX部に異動しました。現在は主に業務効率化を目的とした社内開発を担っております。

鈴木:2021年4月に新卒入社した鈴木です。内定者インターン時代を含めて約1年ほどセールスチームにて営業業務を行い、その間もDX関連業務を担当しながら、2022年1月に正式にDX部配属となりました。現在は、顧客管理システムの改善とデータ基盤の管理を担当しています。

多岐にわたるDX部業務の具体的な内容

――同じDX部でも、担当する領域が明確に分かれているんですね!堤さんと黒澤さんは、開発に携わっているとのことでしたが、主にどのような開発を行っているのでしょうか?

堤:HRForceは創業から5年経ったとは言え、まだまだ成長途中の企業なので、DXによって改善できる点は多数あります。そのため、一言に「開発」といっても社内の効率改善から社外向けプロダクト作成にいたるまで幅広く携わっています。

黒澤:最近では求人広告の運用成果等、社内のノウハウを一元管理できるよう社内データベース移管を行っています。データ分析やノウハウの横展開が行いやすくなり、お客様に提供できるサービスの価値向上が期待できます。広告運用を行う運用チームとDX部の共同プロジェクトとして進めており、移管先のデータベースに関しては鈴木に担当してもらっています。

鈴木:とにかく多数のデータを扱う採用や広告の領域は、データ管理が煩雑になりやすい傾向がありますが、緻密な分析がサービスの質に直結すると考えています。正確な分析を行う為には、それらのデータを整理し、適切な形式で自由に取り出すことができるデータベースが必要です。そのデータベースの設計から構築、保守までを一気通貫で担当しています。

――「成果改善を進めるためには、適切なデータベースを構築する必要がある」というのは、広告業界等ではよく耳にしますが、読者の皆さんにも伝わりやすいように、具体例を教えていただけますか?

鈴木:世の中的にデータの重要性が認識されるようになってきていることは皆様もご存じですよね。例えば、スマホを見ていても、「適切な広告を表示するためにトラッキングをします」や「cookieを受け入れますか」といった表示を一度は目にしない日はありません。他にも、いろいろな大学でデータサイエンスを学べる学部が発足したり、データサイエンティストなどのデータを取り巻く職種も人気となってきています。

ただ、世の中で多くのデータが次々と生み出されている一方、そのデータを適切に処理したり、データを適切に活用したりする環境整備はまだまだ進んでいません。せっかく取得したデータも、形式がバラバラだと、分析の前段階のデータを綺麗にする作業(データ整形、加工)に多くの時間がかかってしまいます。それらを解決し、適切な分析を進める(=成果改善)ためには、適切な形に処理されたデータが格納され、必要に応じてすぐに取り出せるデータベースの構築が必須なのです。

未経験で入社した3人がDXスキルを身につけた過程

――つまり「データベースを整えることが分析の正確性や、生産性の向上に大きく影響を与える」ということですね!このような、データベース構築や開発などの知識は専門性が高い分野かと思いますが、入社当初から既にその分野について学ばれていたのでしょうか?

堤:3人とも入社当時は専門知識はほぼ全くなく、入社してから身につけていきました

黒澤:そうですね、専門知識は全くありませんでした!パソコンを触ること自体、大学卒業以来でしたので、パソコンの知識さえ皆無の状態で入社しました(笑)

鈴木:私も同様に、大学時代は国際経営について勉強していたため、データベースなんて触ったこともありませんでした!先ほど自己紹介した通り、入社時はセールスチームにいたので、データベースやシステムを利用する側の人間で、管理側の知識は「ほほぼゼロ」でした。当時は社内でも管理側のチーム体制は整っておらず、属人的な体制でしたため、こういった専門知識に触れる機会も限られていたんです。

――では、今持っている専門知識は、どのように培われたのでしょうか?

堤:現在DX部にいるメンバーは、HRForceという会社をうまく活用しながら、自分たちで知識を身に付けてきた人が多いと思います。HRForceの良さはベンチャーでありながら大企業(船井総研ホールディングス)の安定性を持つところです。大企業の安定した基盤を持つことで、メンバーが安心して関心のある分野に意欲的にチャレンジすることが出来ます。また、新たな挑戦を応援してくれる社風のため、費用や業務負担の面でも配慮・支援してくれます。

そのため、私たちが興味をもった新たなツールの導入やシステムへのチャレンジが、会社やお客様にとって価値を生み出す可能性があれば、自分の提案を信じて会社がどんどん後押ししてくれる。だからこそ、自分ももっと頑張ろうと努力を続けることができるし、新しいチャレンジに積極的になり、自分の中での専門性を培うことができていると考えています。

――お二人はいかがでしょうか?

黒澤:その通りですね!私は、ただ純粋にプログラミングやコーディングが好きなので、好きなことを続けていたら、自然に専門知識が身に付いていました。まさに、HRForceの新しいチャレンジへの後押しのおかげで、未経験ながら様々な知識を培うことができたと思います。

よく、「ベンチャーに向いている人とは、チャレンジ精神旺盛で失敗を恐れない人!」といったようなことが見受けられますが、私は、恐らく正反対な性格をしていたと思います(笑)。当初は、自分の意見に自信が持てなかったり、失敗を恐れるネガティブな思考を持っていました。ですが、専門知識がある程度身についてきた今、「こんなことができたらい良いな」「こんなことしてみたい」と、次々とアイデアが浮かんでくるので、思いつく度に上司に自分の意見を伝えています。

まだまだ拙い意見ですが、一通り話し終えた後には、賛同の意見や更に深い専門知識からのフィードバックをもらえるので、自分の意見を伝えていくことへの抵抗が無くなりました。知識が豊富な人たちの考え方を身近で学べて、どんな意見や挑戦も前向きにとらえてくれる環境が私を変えてくれたと思います。ベンチャー企業らしい上司との距離の近さも、自己成長に繋がりました。

鈴木:自分も「会社が後押ししてくれる社風」というのは同感です。自分自身、元々文系でパソコンも詳しくないし、自分が凄いシステムを作ってやるぞ!と意気込むタイプでもありません。言葉を選ばずに言うと、ただただ面倒な作業は嫌い!やりたくない!というタイプです(笑)。

だからこそ、非効率的な業務はなるべく効率化したいし、皆にもラクをして欲しいと思っています。これはサボって欲しいというわけではなく「やるべきことに集中してほしい」ということです。パソコンやシステムが頑張ってくれるのなら、ヒトが頑張る必要はないですよね。ヒトが頑張るべき・集中すべきことにリソースを使える状況が理想だと考えて、自分に何ができるかを考えて自主的に勉強していたら会社が後押ししてくれ、実際に業務効率を業務として専門的に行う部署に異動することになりました。

自主的に始めたことが業務となり、さらに成長を応援してくれる。それがHR Forceです。やりたいことにチャレンジさせてくれる環境でレイヤーや部署を問わずに議論を進められるため、いつも新しい学びに溢れています。まだまだ勉強中の身ではありますが、そういった環境があったからこそ、キャリアも広がりましたし、今の自分があると思っています。

堤:DX部では、プロジェクトを進行することによって必要な知識を段階的に身に付けていきます。そこでその人に合った分野がわかればその方向を伸ばすも良し、幅広く携わりたいということであれば多種多様なプロジェクトを担当して、幅広い知識を身に付ける方向に進む、といった形のOJTで進めていきます。そのため積極的に学ぶ姿勢があり、自分が好きなことを好きと言えればどんどん成長できる環境です。

HR ForceのDX部に向いている人材とは

――プロフェッショナルかジェネラリストか、どちらを極めるかはメンバー自身が自分の意思で選択できるんですか!まさに、個人の成長を後押しする環境ですね。DX部に最適な人材はどんな方だと考えていますか?

鈴木:ITを既に学んでいる理工系学生はもちろん、文系であってもIT系キャリアに関心がある方や、関心のある分野を突き詰めたい方、めんどくさいことを解消したい方、色んな方にぜひ来ていただきたいです!

黒澤:自分のやりたい!に向き合える人はきっと活躍できますし、皆のやりたい!を実現して会社をもっと良くしていきたいです。一緒に働けることを楽しみにしています!

――本日はありがとうございました!

■□こんな方にもおススメ□■
・成果に応じて評価されたい(年4回の査定アリ!)
・働く時間と場所は自分で決めたい(リモート/フレックス制)
・若いうちから活躍していきたい(新卒入社9ヵ月で昇格した実績アリ!)
・新卒入社した会社で複数のキャリアも積んでいきたい(社内副業制度)


<この記事を読んで、HR Forceに興味を持った方はこちら>

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