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【私の体験】価値観の押し付け論破と事例。自分の考えを押し付ける人の例。私が怖いと思った人

今回は人間関係について。

私的に「この人怖いな」「近づかんでおこう」と思う人の特徴を、私の体験談ベースでお話ししたいと思います。

私の場合は、こうでしたわ〜って話なのであしからず〜


私が怖いと思う人

それは「心も頭も隙間がない人」「正義感や自分の考えを無自覚に押し付ける人」「価値観の押し付けをし、論破する人」です。

どれも似たようなものですが、分けて体験談をお話しします。

キーワードは「正当性」「自分の価値観を押し付ける」「排他的」な言葉が当てはまる事例。

これ結構多いし、偉そうに語ってるくせに私自身だって自分がそう思われている可能性もあるので気をつけていきたいことなんです。

体験談1 「隙間がない人」は怖かった

これは、次にお話しする正義感〜にも関係するんですけどね。

とある人とネットで知り合ったんです。

詳しい詳細は省きますが、その人とは、興味がある分野が同じだったんです。

その分野は、ニッチで、なかなかそういう人に出会えていなかったので、最初はびっくりしたことを覚えています。「え?あなたもそういう分野のこと知るの好きなの!?」って。

で、相手もびっくりしてたようで。それで意気投合って感じだったんですね。

でもね〜今思うと、結果論・自分にとって都合の良い解釈かもしれませんが、出会った時に違和感は感じていたかも。(そう思いたいだけかも;)

んで、だんだんSNSを通じて連絡したり、ネット上でのみ交流を続けていたんですね。

その人はその分野の情報量がすごくって、私は「すごいな〜いろんなこと知ってるな〜」と、ポカーンとした顔で聞いている(読んでいる)こともしばしばありました。

私は知らないことも多かったので、その人が言うことに対して「へー」とか「そうなんだー」とか、あとは自分の意見を少々言うって感じの会話が多かったんですね。

ですが、とある会話の時に「私はそれは違う考えなんですよねー」って、180度違う考えを言ったんです。

そしたらですよ、すっごい私の意見に反応して、長文の嵐ですよ。自分の意見は正しい!自分がこう思う正当性を長文。

「そういう考えもあるのね」って受け入れる隙間がまるでなかったのです。

たぶん己の価値観で私を論破したかったのかも。そして私の価値観をもコントロールしたかったのかもしれません。

正直、「へー」とかって流してくれると思ってました。期待しちゃってました。

でも、まさかの反応でした。

たぶん、相手も、私だから言いやすいと思ったんじゃないかなぁ。

結構キツイワードもワード も言ってきてましたし。と同時にショックでした。そこまで言うんかい!って。


で、私は気づいたわけです。


ああ・・・この人と私がそこそこ交流を続けてこれたのは、私がこれまで反対意見を言わなかったからなんだな、と。


私が反対意見を言ったのを機に、関係は悪化。もうそれ以来連絡をしないし、来ることもありませんでした。

それで良かった。

すごい勉強にもなったし楽しい会話もたくさんしてきたので、とても残念でしたが。


体験談2 「正義感や自分の考えを押し付ける人」は怖かった

これもネットでのとある人とのやり取り。(先ほどの人とは別人です)

とある、いわゆる"目に見えない謎の話"で盛り上がったんです。

正直それは以前に私も信じていた分野でした。

今は全く信じていない分野。

あ、でもだからと言ってそれを否定はしません。そういうのって信じたい人が信じて、信じたくない人が信じない、当たり前のことで。

そういう考えもあるんだね、ふーんで済む話なんですよね。

でもその人は信じている側だった。

だから、私はへーへーで適当に相槌をうつ感じで聞いていたんです。で、私は今はさほど信じていないってことだけ言いました。

そしたら、会話が止まらない・・・;

(自分は正しい、そう思う正当性がある、といったニュアンスを感じました)

こちらとしては、次の会話に移ってほしい〜と内心思っていました。(違う意見同士なんで、対立したくないし話題を変えた方が無難だと思ったので)

で、ひっきりなしに「◯◯だから私は信じている」って、自分が信じるに足る根拠的な話をずーっと続けるのです。

価値観を押し付けようとする人って、ひたすらずーーーーっと自分の "私はこう思う、そう思う正当性がある" ってのを言ってくるんですよね。長文で、引き下がらない。

少なからず私の体験ベースですとそれが顕著でした。

私が怖いと思う人

内心、わかった・・・!わかったよ!って気持ちでいたのですが・・

この人は自分が信じている正当性みたいなの示して、自分が正しいと伝えたいんだなって私は受け取りました。たぶん無自覚で言っているのだろうと。

この場合、こっちが否定的なこと言ったらたぶん相手はヒートアップしそうだなって思ったんで(先述した経験を元に)、自分から会話を終了して違う話題に変えました。

お互いの考えが違っても、それ自体を楽しめる人もいると思うんですよね。

でもほとんどが、自分の正しさを押し付け合うだけで終わってしまう、と私は思うんです。

そうなるともう不毛でしかないですよね。

私だって自分の正しさを無自覚で押し付けそうになることは幾度もあったし今だって、そうしないでいてるかって自信はないです。

でもだからこそ、そういう会話には敏感に考えてしまいます。


こんな感じで、私が怖いな〜と思った体験談とそういう人の特徴のお話をさせてもらいました。

人それぞれウマが合う合わないありますので、私が怖いと思う人でも、他の人にとっては怖くない場合もきっとありますよね。

まぁ。私は仲良くなるのは辞めておこうって・・思います。


P.S.
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