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noteれんぞく投稿が「222日目」を通過したので、継続するコツをまとめました

「毎日、少しずつ、何かに取り組んでいれば、
最後にはとてつもないものができあがる」

アメリカの詩人ケネス・ゴールドスミス

こんにちは。

ほびんちです。


去年の11月に始めたnoteですが、「222日間」毎日投稿を続けることができました。



つづけることが辛い時期もありましたが、今は歯磨きと同じように、毎日の習慣として継続することができています。

今回のnoteでは、
・毎日投稿を続けるコツ
・毎日書くための補助
・毎日投稿するメリット
の3点について紹介したいと思います。

① 毎日投稿を続けるコツ

ぼくがnoteを始めたときは「何がなんでも継続すること」を最初の目標としてかかげ、やる気に満ち溢れていました。

というのも、いままでの人生で、継続してアウトプットをしてこなかったことに激しく後悔していたからです。

社会人として働いた8年間、もし毎日ひとつの記事を書いていたら、2920もの記事を書きためることができていたことになります。
( 365日 x 8年 = 2920 )

一つの記事の文字数が800字だとすると、約230万文字。
( 2920記事 x 800字 = 2,336,000字 )

本一冊あたりの文字数がだいたい10万字なので、8年間で23冊分のアウトプットができていたことになります。

そして、「実際に本を出版する」という夢も、もしかしたら達成できていたかもしれません。

しかし、じっさいにぼくが社会人のときに書いた記事の数は、なんとゼロ。

記事をまったく書けなかった自分への情けなさが、「チリも積もれば山となる」という言葉の重さを、いたいほど感じさせてくれました。

なので、noteを毎日継続して投稿しようと覚悟したとき、ぼくのモチベーションはとても高かったです。

一方、ぼくは基本ナマケモノなので、自分の意思の力にたよらず、うまい仕組みをつくらなければnoteへの投稿が続かないとも思っていました。

そして、その仕組みはシンプルでなければ続かないと思っていました。

そこで考えたのが、「朝食前に、記事を1つ投稿」することです。

いいかえると、記事を投稿するまでは、朝食をたべてはいけないということです。

朝食をたべることは習慣として体にしみついているので、その習慣を利用し、朝食は「朝食前の記事投稿とセット」と考えることにしました。

最初のころはなかなか投稿することができず、昼をすぎるまで朝食をたべれないことがありました。

しかし、その空腹感が自分へ反省をうながし、次の日に何を書くかを、前日に考えるクセをつけることができました。

そして、この習慣を3ヶ月間けいぞくすると、「今日も投稿しなきゃ」と頭に勝手に思い浮かぶようになります。

そのような状態になれば、朝食前でなくても、1日をとおして、投稿をすることを覚えているので、毎日続けることができます。

② 毎日書くための補助


以下のラッセル・ブランドの言葉がずしりと響きます。

「1日1日の積み重ね。そう言うととても単純に聞こえる。
実際のところ、単純だ。ただ、易しくはない。
強力な支えと入念な計画がなければ、続かないのだ。」

ラッセル・ブランド

ここでいう「強力な支え」とは、「モチベーションの源泉」だと思います。

ぼくの場合、「社会人のときに記事をかけなかった後悔」や、「本を出版してみたい」、「知的生産者になりたい」といった思いがあたります。

もし現在、何かを書きたいと思っているけれど、モチベーションが上がらないという方には、以下の記事で紹介した『三行で撃て』がおすすめです。

次の「入念な計画」ですが、これは「つづけるための仕組み」だと思います。

上記で紹介した「朝食前に、記事を1つ投稿」もそうですが、自分にあった仕組みをつくることが大切です。

また、毎日投稿する上で重要なのは、「ネタ(書く内容)をどうやって探すか」だと思いますが、『クリエイティブを共有! 』という本が参考になります。

もともと芸術作品をつくるアーティストに向けての本ですが、文章を世界に発信している人にも役に立つ情報がもりだくさんです。

この本には「何を発信するべきかのリスト」も含まれており、その中から、記事のテーマに使えるものをピックアップしてみました。

・自分がたてた計画について
・ノートに書いた中身について
・何かのやり方について
・自が得たインスピレーションについて
・自分の仕事場について
・リサーチしたものについて
・インタビューしたことについて
・自分が撮った写真について
・おもしろいと思ったネットのサイトについて
・ほかの人が書いた本や記事について
・自分のあこがれる人について
・自分の書いた文章にたいする世間の反応について
・起承転結の物語

自分がクリエイティブになるために、淡々と積み重ねることが重要だと感じさせてくれる一冊です。


③ 毎日投稿するメリット

スキルアップ

あたりまえですが、記事の投稿をつづけることで「毎日投稿する」という習慣を得ることができます。

最初は大変ですが、なれていく過程で、何を書くかというアンテナを、毎日の生活のなかで立てることができるようになります。

そして、どのように書くかも、書けば書くほどスピードを上げることができます。

ぼくの場合、まずは箇条書きで全体の骨格をつくり、それから肉付けをしていくイメージです。

書く前の詳しいテクニックは『新しい文章力の教室』がくわしいです。

けっきょく、料理をまなびたければ、実際に料理をしないと腕があがらないのと同じように、文章も実際に書いてみなければ、スキルアップをすることができません。

「毎日の連続投稿」は目に見える結果として残るので、自信にもつながります。

Amazonアソシエイトで小銭を稼げる

読書が好きなので、本を紹介することがおおいのですが、Amazonアソシエイトを使い、現在月に「400円」ほど稼ぐことができるようになりました。
(毎月ではありません)

2022/07/03

400円は高い金額ではないですが、ブックオフで本を3冊は買えます。笑

「好きな読書をする → 好きな本を紹介する → 小銭を稼げる」という、良い循環をまわせているので、これを継続していき、どんどん額が大きくなればラッキーだなあと思っています。

あまり欲をだしすぎず、淡々とつづけていきたいと思います。

フォロワー数が増える

ぼくの目標は「とにかく継続すること」だったので、フォロワー数は気にしていなかったのですが、おかげさまで39人の方とご縁をいただき、フォローしていただいています。

2022/07/03

39という数字は、けっして多い数字ではないですが、フォロワー数0を覚悟していたので、とてもありがたいです。

フォロワーを増やすための「ターゲット」の選定や、「twitterとの連携」といったことを行なっていないのですが、これからスキルアップするにつれて、フォロワー数も意識していけたらと思います。


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