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訪問歯科を始めたいがどうするの?・・その⑤ 最終章

如何でしたでしょうか
「超はじめ」の、浅いところをお話しましたが
何か「ハッ」と思うところがあったでしょうか



まだまだ地中深くに
大切なことや、重要なこと、ポイントなど
数多くのことが詰まっています

これまでの記事



【総まとめ】
📌 在宅と介護施設での訪問歯科診療は別物である
📌 訪問歯科診療を理解する
📌 歯科の先生が営業に行くのは酷である
📌 外来でのコミュニケーションとは別物である
📌 訪問歯科に特化した営業職が必要
📌 介護というものを理解する
📌 高齢者を理解する
📌 医科の先生とも上手くお付き合いできる知識の取得
📌 摂食嚥下リハビリテーション
📌 嚥下障害の診断
📌 嚥下内視鏡検査(VE)
📌 学会やセミナー、勉強会に積極的な参加
📌 自前で営業職を採用
📌 訪問歯科診療の入り口として
   ①外来診療からの在宅への訪問
   ②在宅へ訪問するための営業
   ③お知り合いの社長さんや知人へ相談
   ④介護施設への営業
📌 高齢の方へのお知らせ(外来患者様)
📌 居宅支援事業所などへの営業
📌 知り合いの理事長などと折衝する
📌 介護施設へ営業する
📌 営業する法人のことを調べる
📌 「幹(みき)」や「軸(じく)」をしっかりと持ち
  枝葉の部分を多く備える
📌 柔軟性がある思考
📌 臨機応変な対応
📌 軽いフットワーク
📌 訪問歯科の知識が重要



まずは、これらにふれることで
訪問歯科診療にグッと近づけましたね✨✨✨✨


前段階の予備知識も重要だが
行動あるのみ!
これも非常に大切です

まずは営業に行って、
思いの丈をぶつける
これもいいことで
そこから学ぶこともできるでしょう



在宅から始める場合は
居宅支援事業所などへ頻繁に顔を出し
顔を覚えてもらい
関係性を構築していきたいですね
必要としている患者さんは
驚くほど存在しています


患者さんと密接な関係にある
ケアマネージャーさんに
どう伝え、理解してもらえるかがポイント



介護施設に行こうと考えるなら
無限に訪問先の介護施設はありません!
訪問歯科診療を必要としている患者さんは
驚くほどいますが・・・
ですので、営業のやり直しがききにくいので
極力、失敗はしないようにしたいです

しかも
すでに歯科医院は入っています




それをどうやって
自医院の「良いところ」「想い」を伝え
訪問歯科診療に行くことができるか


そのためには、
・独自のパンフレット
・時代に応じた内容の記事や資料
・症例、事例
などは、最低限準備はしたいところですね




よくあったのが、
・医院名が印刷された封筒がない
・クリアホルダーがない
・独自のパンフレットがない
・訪問の写真がない
など、訪問先や営業先にどんな診療をしているかなど
頭に「絵面(えづら)を浮かばせる」ことが重要です


ぜひ、必要な物品は
揃えておいた方がよいです


可能であれば、
銀行の口座振替の契約もあれば尚よし
在宅への訪問だけであれば、
現金での徴収でも良いかもです



この先は、また別の機会でお伝えできましたら幸いです🎵

訪問歯科を始めるにあたって、
まず、
何をしないといけないか
準備するもの
考え方
などなど、ざっくりお話してきましたがいかがでしたか?


本ブログではもう少し掘り下げていますので
ご興味がありましたら
ぜひぜひ、お越しください🎵



よろしければ、
ブログ 訪問歯科の道しるべ にもお越しください
掘り下げた内容で投稿しています



最後になりましたが、
「命のワンスプーン活動」
応援していただけますよう
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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