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【公務員試験】夏(8、9月)の過ごし方

こんにちは。
暑い日が続いていますね、、、
私は2024年度国家一般職、国家専門職、裁判所一般職、都道府県庁の筆記試験を全勝しました。
民間企業の併願もしており、内々定を頂いております。

今回はこんな私が受験生の頃の夏の過ごし方を書いてみようと思います。


1.勉強時間

結論からいいますと、
8月は47時間
9月は51時間

でした。

「多い!」と思いますか?「少ない!」と思いますか?
単純計算で1日2時間も勉強していませんね。
私は今スタディプラスを見返して、「少ない!」と思いました(笑)
直前期の勉強時間にこの時期の印象がかき消されていますね。

良くも悪くも「こんなもん」です。
私は年内に主要5科目(憲法、民法、行政法、数的処理、経済原論)を一周し終わればいいなという感じで勉強をすすめていたので、特に焦っていませんでした。
この時点では、憲法が一周目を終えており、民法、ミクロ経済学、数的処理の一周目に取り組んでいました。

法律科目は夏のうちに憲法は一周目を終わらせ、民法の学習をし始めるといいと思います。
経済学は夏のうちにミクロ経済学に一周目を終え、9月の終わりか10月くらいからマクロ経済学の一周目を始めることができると順調でしょう。
あとは、数的処理は毎日コツコツですね^_^

「え?遅くない?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際、これで合格しているので遅くはないです。逆に早いくらいだと自分では思っているので、これより遅い人も心配は全くいりません

2.私生活

上記の勉強時間からお察しの通り、夏は普通に遊んでいました。
旅行にも3回行きました。
この時期は本当に焦らなくていいです。
適度に勉強もしながら、たくさん遊ぶことをお勧めします。

3.説明会

この時期からちょくちょく各官庁の説明会が開催されます。
参加、不参加が採用に関係することはありませんが、どこを受けるかの参考にするためにも時間があるこの時期に参加しておくことをお勧めします。
私は2か所参加しました。

4.民間併願

実は私は民間企業も併願して就活をしておりました。
公務員試験における民間併願のメリットデメリットについてはまた別の記事で、、、、

夏のインターンや秋のインターンが開催されますので、併願を考えている方はとりあえず参加しておくことをお勧めします。
この時期のインターンは年明けの早期選考に直結するなど、メリットがたくさんあります。
早期選考で早々に民間の内々定を持っておくと、気持ちが非常に楽になります。私は9月にインターンに参加した企業から早期選考に呼ばれ、4月くらいに内々定を頂きました。

5.バイト事情

バリバリ働いていました(週2~4日)
「6」に貼っている記事にも書きましたが、私は一切バイトはやめていません。
直前期でも普段と変わりなく働いていました
これについてはご自身と相談したほうがいいかもしれませんが、無理にバイトをやめる必要はないと思います。

6.年間スケジュール

今回は夏の過ごし方について書かせていただきました。
夏だけではない、私の受験生としての1年間の過ごし方は下の記事にまとめましたので、先を見据えた勉強をするためにも是非ご覧ください。
必ずお役に立てると思います!


7.最後に

さて、どうでしたか?

結論としましては、「焦らなくて大丈夫!!!」です。
SNS等を見ていると、既に1日10時間勉強している人も見かけますが、頑張りすぎです(笑)
本当に焦らなくていいので、夏らしいことを楽しんでください。

あくまで参考程度にご覧いただき、夏休みの過ごし方の参考にしていただければ幸いです。

今後も役立つ情報を随時更新していきますので、お待ちください。
ご健闘を祈っております。

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