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魂の纏う色だと思う(1)

ひとの魂の「色」を覗かせてもらって
望む人にはその色合いと
色からのメッセージを伝える

という大変けったいなことを
もう長いこと個人的に続けています。

なぜそんなことをしているのか
そんなことにどんな意味があるのかーー

それは私自身正直よくわかっていなく
けれどもごく稀に
伝えてほしいという方が現れた時に、
また伝えたあと、お相手の方の反応をいただいたときに
「意味のあることであるかもしれない」
と微かに確信めいたものが私の胸に点る瞬間があるために、
飽き性のわたしが生活するなかで
ただひとつ執着して
続けていることです。

自分でもよくわかっていないものですから
改まって説明の場を設けたことがなく、
鑑定依頼をしてくださる方々を
いよいよ混乱させてしまいそうだなと
ちょっと不安に、またおくらばせながら申し訳なく思ったので
自分の感じていることで
すこしでも説明になる部分があれば
とnoteに書き起こしてみることにしました。

乱文でおそらく言葉足らずになりますが、よかったらお付き合いください。


まず、魂の色をどんなふうにみるのかというと
ご相談者のお名前を紙に書いて(名刺でもよい)眺めるだけです。

すると名前に色がぼんやりついてみえるわけです。
その色に光っているというほうが近いかもしれません。
色合いもトーンも人それぞれ質感もあったりなかったり。輝きの強弱もあります。
どの色合いも独自のうつくしさがあるように感じます。そのひとの生命力の根源をみているような気分になるからでしょうか。


共感覚といって音や文字や香りに色がついてるように感じる感覚を持っている方が世の中にはいらっしゃいますよね。その感覚に似ているんじゃないかなと思います。

似ている、といって同じだと言わないのは
名前に同じ文字が入っているひとがいたとしてもそれぞれに違う色にみえたりしているからです。「この文字はこの色」というふうに明確に区別はできないし、1文字1色というわけでもないので少しだけ違うかもなあと思っています。実際に共感覚の方にお話しを聞いてまわったわけではないのでわかりません。
もしかしたら私の感覚も共感覚の一種なのかもしれません。

視覚的に視るのはとてもかんたんです。
ぼんやりと眺めるだけで色を感じられます。

それを私は勝手に
「魂の色」(どの人にも数色みられるのでカラーパレット)と呼んでいます。

魂の色ってなんのこっちゃい、って感じかと思います。
まず「魂」というものの存在を肯定して生活しているか否かというのもそれぞれに違うと思いますし、魂がどういったものを指すかという解釈も一様ではないと思うからです。

(私は漫画ワンピースを読まないので詳しくないのですが、いつの頃からか「覇気」という単語が世間ではワンピース用語になっているように思える場面に幾度となく遭遇し戦慄の日々を送っています。
覇気とは本来「気力」「意気込み」のことを指す言葉で常人にも出せるものと認識しておりましたが最近はどうもそうではないようですね…脱線しましたすみません)

そんなわけで正体がよくわかっていないものにこれまたよくわかっていない魂という言葉をつかうのは若干抵抗があります。
正直しっくりきていないのですが、
いまのところどんなに考えてもシンプルに一言であらわそうとすると
このような表現になってしまいます。

私のなかで確固たる定義があるというよりは
以下の要素をもつものをなんと呼んだらよいかがわからないので魂という言葉をつかっています。

・実体がなくて触れられないもの
・普遍のもの(そのひと個人のものというより受け継がれていく感じのもの)
・肉体にも心にも影響するけれども肉体そのものとも心そのものともべつのもの

あくまで私のなかでの定義です。もっと他にも要素があるかもしれませんが、はじめて言葉にしたので忘れてるものもあるかも。
また何か思い出したら書き足すかもしれません。

それが魂であるとして、わたしのみている色については、「それってオーラってこと?」と訊ねられることがよくあります。

オーラというものについて調べると、たいてい「そのひとの身体の周りにみえる光というか色の膜みたいなもの」というふうに表現する方がほとんどみたいです。
残念ながら私はそれを自分の目で見たことがないので、同じものかどうか確かめようがありません。訊いてくださった方には申し訳ないのですがはっきりと「それです!」とは言えず、かといって断固否定するようなことでもないので「あーー」とか「うーー」とかもじもじしているうちに相手が「たぶんオーラみたいなものね!」と納得(?)してくれるという流れが鉄板のようになっていて、その度恐縮しています。
この流れを断ち切るためにここで宣言しておきますと、
「オーラみたいなもの」と認識してもらって問題ないと思います。
一般的にオーラ診断でわかる、とされているようなことが私のみる「色」でもわかると思っているので、ご相談者さまがオーラに期待することには同じように答えられると思うからです。
ただ私は確証はないながらも、まったく同じではないかも、と思っています。
オーラは魂の色合いのうちの一部が外に見えている状態かなというのがわたしの推測です。

では、その色合いを知ることでどんなメリットがあるのかとか、どんなことがわかるのかというところが肝心なところなのですが
じぶんのなかでも曖昧であったことを
文章にしようとしているのでちょっと疲れてきてしまいました。

今日のところはずらかります。
また続きを書きます。
ここまで読んでくださった辛抱強い方、ほんとうにありがとうございます。
徐々にわかりやすい文を書けるように精進しますので、またお付き合いいただけたらありがたいです。

ではでは〜


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