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スティングの5年ぶりのオリジナルアルバムに震える秋。

おはようございます。

今日はタイトルの通り、元ポリスのボーカル/ベーシスト であり、現在も活動を続ける Sting|スティング の最新アルバム 「The Bridge」について、私なりの感想を書いていこうと思います。

この The Bridge という最新アルバムは
11月19日(金)に発売されました。
CD、レコードの他 SpotifyやApple Musicなどの配信サービスでも配信開始されておりますので、この記事を読んだり
この記事のリンクで試し聴きしていいな、とおもったら、是非アルバム全体で聴いてみてくださいね。

実は、はじめは私、躊躇してました

私がnoteで音楽を紹介したり、音楽を交えた記事を書いたりというのは
実は昨年からしていたんですが。
目に留めてくれな方というのは本当にごくごくわずかでした。
そりゃ、そうですよね。
フォロワー20人いるかいないかのアカウントで
決して万人受けしないような内容を書いていたわけで…
そんな記事に 好きな音楽が添付されていても
そんなものは目に留まらなくて当然だったろうなと今になってみれば思います。

「音楽に関してはTwitterがあるからいいや」
そう思っていたのも事実です。

私の場合、カテゴリーで分けてはいても
開設当時から長年使っているメインアカウントは ほぼ音楽と演劇やミュージカルのことで。
気づけばかなり、かなり多くの数の国内外のフォロワーさんにフォローされる多きなアカウントになっていました。

そんな中でも、Twitterで親しくしていたり
過去にイベントやライブで会った人たちは
おそらく「◯◯◯(私のこと)さんて
本当にスティング大好きですもんね」
と共通認識でいてくれていまして。

スティングのアルバム発売とか何か話題があるとギャーギャーとタイムラインに現れる私を温かく見守ってくれてました。

最近はTwitterよりも noteの方が居心地良いので
ほとんどメインアカウントも使ってないんですけどね(^-^ゞ

今回の The Bridgeの発売が発表されたときにはつぶやいたかな…
それすらも忘れてる(^-^;のですが

先行シングルの If It's Love を視聴して

「うーん、(アルバム)どうなるんだろう?」という躊躇いのようなものは正直ありまして、

大抵、先行シングルを聴いてみて感触を確かめまますが
今回は読めなかったんですよね。

というのも、

スティングは、今年の3月にこれまでのデュエット/コラボレーションから選曲されたコレクションアルバム『Duets』をリリースしたばかりでしたし。

オリジナル、買わないってことはないんだけど
予約するか どこで予約するか(ファンならあるあるですよね)というのを迷っていたこともありました。

で、気づけば発売日…そう
予約しようと思いつつ、予約をどこでするか迷ったままで発売当日を迎えてしまいました(>_<)

なので、配信でアルバム聴いてから、オンライン購入。
他のアルバムも買ってて(おい)そちらの入荷遅れのためまだ手元には届いてませんが(^-^ゞ
まだ配信しか聴いてないやつに言われたくないよ!と思われたとしても

このアルバム、めちゃめちゃいいんですよ!

それは何度でもお伝えしようと思います。

The Bridgeに スティングがこめた思い

様々なコンセプトはあるようですが
アルバムを通して伝えたいことは「橋を架ける/ブリッジ」であるようです。

世界的規模のパンデミックにより人命が奪われました。
感染予防、ディスタンスを取ることなどで人と人が離れ離れになり、
混乱とロックダウンと未曾有の社会的/政治的混乱に見舞われたこの1年。
その間にスティングが書いた楽曲を収録。制作・録音の多くをリモートで行なわざるを得なかった今作のテーマは

「離れ離れになった人々の間に橋を架ける」

ことなのだそうです。

これらの曲は、ある場所と別の場所、ある精神状態と別の精神状態、生と死、人と人の関係、そういったすべての“間”にあるものだ。このパンデミックと時代の間に挟まれ、政治的にも社会的にも心理的にも、僕らは、何かの真ん中で立ち往生している。架け橋が必要なんだ。
― スティング

The Bridge という作品

The Bridge は、作曲家としてのスティングの多才で多様な能力を示すと同時に、その比類なきキャリアを通じて、スティング自身が探求してきた
さまざまなスタイルやジャンルを反映する作品となってます。

ロックンロール、ジャズ、クラシック、フォークなど、スティングがこれまでのキャリアを通じて用いてきた様々なスタイルやジャンルからインスピレーションを得て制作されたアルバム。
1曲目からロック全開の「Rushing Water」
そして
新しい形のインディーポップとも言える、先行シングルの「If It's Love」などのポップロック曲。
バラード「Loving You」や
93年の名曲「Fields of Gold」あたりを彷彿とさせるロマンティックな「For Her Love」まで、どれもスティングの真髄から涌き出たともいえるサウンドばかり。

以上、一部内容は https://www.udiscovermusic.jp/news/sting-release-new-album-the-bridge さんより引用しています。

しばらくスティングを聴いてこなかった人も
今まで聴いていなかった人にもきっと
新鮮に聴ける一枚となっているのではないかと思います。

そして私含めて長年のファンにとってもたまらないアルバム。

こんなアルバムをコロナ禍に作成してくれていたスティングには本当に感謝です。

曲紹介 :Rushing Water

公式ミュージックビデオ

Good Morning America 出演時 ライブ映像

いかがですか?
アルバムの一曲からこの曲。
スティング節もあちらこちらにあり、響き渡るスティングの声、そして絶妙なサウンドがたまりません。。
Spotify

Apple Music

アルバム「The Bridge」Spotify

アルバム 「The Bridge」Apple Music


今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。





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