ぬめり

いろいろ書いてみたり、あこがれてみたり、届かなかったり。かびくさい名前ですが、ゆっくり…

ぬめり

いろいろ書いてみたり、あこがれてみたり、届かなかったり。かびくさい名前ですが、ゆっくりしてってくだせぇ

最近の記事

筆圧も弱けりゃ、筆も遅い

僕は筆圧が弱い。 自分がノートを見返すとうすーい黒鉛の線がひょろひょろしている。 筆圧が弱いと筆先を紙につける離すという動作が曖昧になるので、線が異常に短くなったり線同士の距離間がおかしかったり。 要は汚い文字になる。 結局、ノート全体を見ると1画1画が不明瞭で漢字の直線も直角も「直」には程遠く、か細く弱々しく頼りない汚文字が並ぶのである。 意志の弱さ、自信のなさ、雑さがよく字に表れているなと思うばかりだ。 試しに力を込めて書いてみる。 力のかけ方が下手なのでシャーペンの

    • 『外でしたいこと』というか『内でするな』

      暖かくなってきたので『外でしたいこと』を考えてみる。 おうちでパソコンやスマホを前にしても何を書こうか浮かんでこず、ブログは一文字も進まない。 何を書こうか考えずに編集画面を開いてみても、ネタがないのだから書きようがない。 かと言って、何も書かずにブログを眠らせると常態化してしまう。なんでもいいから書くか。さて何にしよう。 通勤中の車の中でラジオを流して景色を見ながら考えてみたり、お昼休みに花びらが舞う桜並木沿いを歩いてみても なかなかヒントは見つからない。諦めて職場で仕事

      • よし、物欲を持とう!

        さいきんはシンプルな生き方が推奨されたり ミニマリストよろしくモノを減らして、モノに捉われない生活がもてはやされたりしてる感がある。 別にその風潮には異論はなく、各々が気に入った生活スタイルを幸せに過ごしているならそれはそれでいいと思う。 かくいう自分もモノが多くなるのはあまり好きではない方だし、割と質素な暮らしをしている。 もともと物欲が少ないっていうのものある。 以前会社の人とボーナスで何を買うかという話をして、そこから歳を取ると物欲が無くなるという話を聞いた。 昔から

        • まずはパジャマを畳んでみた

          きちんとした生活にはあこがれるけれど、なかなか習慣化しない。 車のトランクにはなにかしら家に持ち運び忘れたものが常駐しているし。 出勤時に社員証やスマホといった忘れ物も少なくない。 ある分野において秀でた才能を持っているわけでもない自分にとっては、 これらの特性は「個性」と認められず単に「だらしがない」という欠点で終わる。 少しは整理整頓できる人になって欠点をマシにしておこうかなと思ったとき、 自分を変える簡単なきっかけとして 『朝起きた後の、パジャマを畳むことから始めると

        筆圧も弱けりゃ、筆も遅い

          無理矢理にでも更新する意味

          おひさしぶり。 ブログに書くほどのネタもないなぁなんて思ってしばらくサボってましたよ。 でも更新しないことでの弊害が大きい気がして、無理やりでも書くことにした。 更新しないことで生じる弊害① …書くことへのハードルがあがる(習慣化しづらくなる) 時間を置くと「次に更新するときにはそれなりのこと書いた方がいいかな」と考えてしまい書き控えてしまう。 世の中の人が面白いと思うかどうかとは別に、 自分の中で一定以上のレベルを超えたネタでないと出していいものかと思ってしまうのだ。 そ

          無理矢理にでも更新する意味

          改善などしない

          やろうと思っていたことを結局、やらずに過ごしてしまった。 これではだめだ、改善しよう、と思い できなかった要因を考察し、 対策を考える。 さあ次からガンバルゾ! 的な記事を書いていたが、あげるのをやめた。 つまらないからだ。 読んでても、書いてても。 日々の生活を改善していこう、 課題に対していろんな発想で解決策を考えていこう。 上手くいかなかったことを次はできるようになろう。 こんな取り組みは世の中に腐るほどある。 でもそれをいちいちブログに書きたくなるのは ・改善し

          改善などしない

          むしろ呪われてた方がいい

          「魔法のステッキ」より「呪われた巻物」に魅力を感じる。 「魔法の」がつくとポジティブさがあふれ、夢の素敵アイテムとなるけれど、 「呪いの」がついていると、ネガティブな印象が強く忌避の対象となる。 前提として、どちらのアイテムにも一定以上のポジティブな効果を持っているものとしたとき、 自分はどちらかというと後者の方に興味を抱いてしまう。 無条件でなんでもできるものより、リスクを負って何かができた方がかっこいい。 強大なエネルギーをぶつける代わりに寿命が縮む。 願い事をかなえても

          むしろ呪われてた方がいい

          胡散臭いメンタルカウンセラーみたいな事を言ってみる

          近頃、気づくと肩に力が入っていて呼吸が浅くなったり。 頭の中で考えがグルグルとめぐり、不安を感じることはありませんか。 心配や悩みが終わりなく続くような感覚に陥り 気持ちを落ち着かせたいけど、どうすればいいのかわからない。 これらは心が硬くなっているから生じているといえましょう。 私たちは運動の前に、ストレッチをして体をほぐしたりします。 ストレッチは怪我の予防に効果的で、逆に体が硬いと怪我ばかりか日常生活においても体調悪くなりやすいとも言えます。 心にも同じことが言えて

          胡散臭いメンタルカウンセラーみたいな事を言ってみる

          非日常でも変わらないこと

          前回の記事 きっと↑を読む人はいないと思うので、要約すると、 ・同じ日常が続いてネタがない。 ・ならばネタを見つける定石として、①意図的に変化を作るか、②日々の中の変化に敏感になるか。をしてみようか。 ・いやまて、同じ日常の中に変化を設けるのではなく、 ここで敢えて意図的に全く同じ日常を過ごしてみたらどうだ?そこに違いが浮き出てくるのでは、って考えて。 ・んで「さあ、日常を!」と思っていた矢先、大雪が降って否応なしに非日常に引きずり込まれたのだった。 って話。 そこで非

          非日常でも変わらないこと

          『同じ毎日』と思ってる癖

          2ヶ月ぶりの更新。 ネタがなかったのだ。 毎日同じ暮らしをしているので新しいこと、変わったことがない。だから書くネタがないのだ。 この手の雑感系のブログではよくあることである。弾が切れたり繁忙期とかで、一時的に思いを巡らせたり執筆更新する習慣が切れて放置してしまい、そのまま最終更新日が数年前というブログはよく見かける。 そう、ここも例に漏れずそうなりかけている。 一応、なんとかしたいなぁという気持ちもあり、『同じ日常でネタがない』状況にどう対処すればいいか考えてみた。 よく

          『同じ毎日』と思ってる癖

          『なるべく裸でいたい』癖

          持ち物の話。持ち物にカバー類をつけずに持ち歩きたい、ということである。 実際、スマホもパスポートもカバーはつけないし、 紙のチケットなんかも胸ポケットにそのまま入れている。 カバーをつけないことはかっこいいと勝手に思い込んでいるふしがある。 「カバーをつけなくても傷つけずに扱えますよ」、という上品さ、丁寧さを醸し出せると同時に 仮に傷がついても「キズなんか気にしないぜ」という豪胆なヒトを気取れることもできる。 どちらに転んでもそういうスタイルの人なんだなと思われるので損は

          『なるべく裸でいたい』癖

          誰でも善人になれる方法

          僕は性根が暗く陰湿なので、 マナーやルール違反をした人がいてもその場で注意することはせず、 「後で罰が当たればいいのに」と願うタチである。 ポイ捨てする人を見たら、ある日突然その人のうちのダイニングテーブルに、その人がこれまでポイ捨てしたものが一斉にドカッと降ってきてくれないかなとか。 飼い犬のフンを片付けない人がいたら、その人の車のシフトレバーの溝に、残していったフンがこすりつけられればいいのに、とか思う。 これはさすがに暗いなぁと思うも、正直な気持ちとして湧いてきてし

          誰でも善人になれる方法

          好奇心とめんどくささのはざまにいる癖

          好奇心がある人にあこがれる。 「好奇心がある」という言葉には、偏見がない、柔軟な考え、吸収する意欲がある。新しいことに対して前向きというポジティブな印象があり その先にも、成功や成長の可能性が広がる期待がある。 それになんとなく、「好奇心のある人」という人には無邪気というかキラキラしている感じがする。生命感が感じられて魅力的なのである。 そんな風に自分もなりたいという気持ちはある。 しかしながら、好奇心を向ける対象というのは未知であるものがほとんどであり、 未知、知ら

          好奇心とめんどくささのはざまにいる癖

          「スピードよりクオリティ」癖

          質と早さ、両立できるのが望ましい。言うは易し。 小中学生の頃はむしろスピード重視、そそっかしいと言われようと多少ミスがあろうと、なんでもすぐに終わらせた。 提出期限の直前に仕上げるということはほとんどなかった。「早く終わらせて遊ぶ」という大目標のために課題が与えられたらすぐに取り組む癖があった。 ところが高校くらいから質の高める方向に価値を置くようになっていた。そうなったのはおそらく映画監督の影響。 一時期、映画鑑賞を趣味としていた時代があり、その映画をつくる映画監督の姿勢に

          「スピードよりクオリティ」癖

          手帳をうまく使いこなせない

          来年の手帳を買った。 ウィークリータイプの、見開きで左半分は一週間の予定、右半分は罫線が引かれた自由に書き込めるタイプだ。かれこれ7年くらいはこのタイプにしている。 去年の暮れに買った今年のも当然そのタイプ、だけど。 開いてみると右半分は空白ページが目立つ。というか左もそんなに埋まっていない。 ちゃんと書き込まれているところと言えば、最初の数ページにある月間カレンダーのページくらいだ、それも予定がちらほら書きこまれている程度である。 このままだと、今年もこの大量の余白を残

          手帳をうまく使いこなせない

          「ライフハック的なことを提唱したくなる」癖

          SNSとかやってるとライフハック的なことを提唱したくなることが多々ある。 ブログでもツイッターでも 「時間を有効活用するための方法を考えてみた。」とか 「□□という目標に向けての計画と実行の検証」とか 「俺流断捨離」とか こういう類のを書いてみたくなる欲求がちょくちょく湧いて出てくる。 最近なんかは、ツイッターで一日一個、その日に行う小さな変化をサジェスチョンするアカウントなんかはどうだろうとか考えてみた。 導入はこう、 「毎日同じ日の繰り返しでは人は停滞してしまいます。

          「ライフハック的なことを提唱したくなる」癖