ひとりの個人事業主が考えるSNSの使い方。何を言い何を言わないか。

SNSは楽しく使うのが一番、と思っています。振り回されないよう、適度に距離を取って、自分の快適は自分で作る。

好きなことを発言して好きに使えばいいと思っています。

ただし、何かしらの形で仕事とも絡める場合は、好き放題ではなく少し意識はした方が良いと思います。

占い師として活動していて、それをSNSで公表している私なりの意見を書いてみますね。

仕事のことしか発信してはいけない?

正直、これは私はしていません。めちゃくちゃ占い以外の日常ツイート多いです。そこは個人としてSNS楽しんでます。

占いの話だけを発信している大規模アカウントも見られます。これもひとつの戦略ですよね。統一感を出していて美しいと思います。

しかし、これはブランディングがしっかりしていないと難しいと感じています。

統一感という個性ですので、毎日同じ内容を投稿したり、ビジュアルを統一したり、もちろん口調やスタンスもブレない方がそのアカウントの個性が確立されます。

そして何よりもセンス。ビジュアルのセンス、文章のセンス。
大規模なアカウントとして運用していくにはとてもレベルの高いものが要求されるというのが個人的な考えです。

つまり、

「すごい、私できへん」

です。笑


「何を言うか」よりも「何を言わないか」

日常的な内容も発信している私ですが、何も考えていないわけではありません。発信する内容の積み重ねが私という個性として見られます。

しかし、どちらかと言うと「何を言うか」というより「何を言わないか」の方を意識してます。

もちろん何かを言うことによってどんなイメージを持たれるかも大事。そして同じ考え方での「何を言わないか」の大事さ。


「何を言うか」

「何を言うか」だと、自分の占い師としてのスタンスや普段の考え方を出しておくことで、お客様が占い師を選ぶ基準になると思っています。

占い師は本当にたくさん存在しています。それはとても良いことだと思っています。

そのたくさんの占い師の中で、お客様にとっても私自身にとっても良いセッション時間を持つために、占い師を選ぶときの「なんとなく」に繋がる情報を出しておいた方がいいと考えています。

この考え方の延長で日常の話も出している部分もあります。


「何を言わないか」

「何を言わないか」だと、「その発信を見た人がどう思うか」「その発信を見た人が私に対してどんな印象を抱くか」を頭に置いておくことが判断基準になると思います。

むやみやたらに愚痴っていたり、マイナスな印象を与える発信、必要以上に何かを攻撃する発言は、お客様の「話をしたい」という思いをくじくかもしれません。

愚痴やマイナスなことは日常でざらに出てくると思います。もちろん占い師だって普通の人間ですので、あります。そりゃあ、あります。

大事なのはそれらの「出し方」「頻度」。

私自身、ポジティブだけの人間やキラキラばかりの人は苦手です。
人間どす黒い部分があってこそだと思っています。(ここらへん蠍座でしょうか。笑)

そのため、愚痴もマイナスも否定しません。

ただ、「出し方」「頻度」は大事。

感情に任せて投げつけるような発信や、やたらめったら頻繁にその揺れを発信にたたきつけてしまっては「そういう人」だと見られてしまいます。

SNSはあくまで人間の一部分ですが、私達は見えてる部分でその人を判断します。

リアルではいつも朗らかでも、ネット上でいつも揺れていては「揺れている人」という認識を持たれます。


プライベート使用なら上記の話は無視でOK

以上、発信に対する私なりの意識を書いてみました。

もちろん、SNSをプライベート利用する場合は、上記は当てはまらないと思っていますし、普段の生活を快適に過ごすためにSNSを愚痴やマイナスを出す場所として使うのもアリだと思っています。

私なりのひとつの使い方として、捉えてもらえれば嬉しいです。




西洋占星術&タロット占星術師@大阪
麻生由佳(ゆか/ほしゆか)

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