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【配信限定:月欠損論とインド占星術~あなたの月は本当に欠けているのか?】西洋とインドの二つの視点からの考察…界隈に物議を醸した月欠損論は実は当たって当然だった?


【西洋/インド占星術とチャネリング-潜在意識書き換えセッション】


西洋占星術+インド占星術(+特殊チャート)=合計で3つのホロスコープを同時解読して、

「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」を心がけ通話セッションしています。

これらに加えチャネリングによる過去世や
カルマの鑑定、そこから
潜在意識の書き換えも行っています。↓

月4回のライブ配信と勉強会開催 リョウのオンラインサロン【Astro Circle☉】はこちら↓


昨日は告知していたこちらの配信でした↓




その内容は

【月欠損論とインド占星術~あなたの月は本当に欠けているのか?西洋とインドの二つの視点からの考察~】


でした。


こちらはオンラインサロン限定の配信となります。↓


今回は前々より語ってみたかった
「月欠損論とインド占星術」というテーマでお話しました。


月欠損論はこの界隈の方ならおそらく誰もが聞いたことがあると思います。

マドモアゼル愛先生の提唱した月についての斬新な解釈ですね。↓



例えばこちらが月双子座について、愛先生のブログから↓

ふたご座の月
ふたご座は風の星座です。風の星座の月は知性の欠損を意味します。その最初がふたご座ですので、知性の原初的欠損、、、すなわち、考えることができないことを意味します。ふたご座の月を持つと、自分では知性があり、知性で生きることが最高であるとの思いを持ちます。

https://ameblo.jp/mademoiselle-ai/entry-12536938790.html


さらにこちらの方が愛先生の月発信のまとめを載せています↓



このように愛先生の月欠損論は非常に強烈な物言いで
界隈に対し大きな物議を醸しました。


一時期は過激派のような存在もいたりして、
月叩きのような状況がかなり見受けられました。


そして実は僕自身も
占星術の世界にはマドモアゼル愛先生から入ったので、
通常の月解釈以前から月欠損論がベースにありました。

そのため特に違和感なく受け入れており、
それを当然のものとして見ていたのです(実際、納得できる部分も多かったので)


しかし、ある時からインド占星術の世界に入った僕は、
そこでの月の扱いが全く違ったことで月解釈について疑問を持つようになりました。


今となってはむしろインド占星術家寄りとなってしまった僕ですが、
そこから得てきた知識と観察経験から今回は月欠損論を解釈してみました。



こちらがその語った内容の目次です(スタエフではタイムスタンプ設定してます)↓


01:30-開始…占星術開始当初から月欠損論がベースにあった

13:40-月欠損論は炎上商法?

16:11-月欠損論で語られている欠損とは何なのか?
各12サインのテーマ「私は○○」が無い

※月欠損論に関しては本の内容を読む訳にはいかないので基本的かつ簡易的な部分だけご説明しています。

25:17-月の年齢域との関係…子供の時の母親の投影が自分の姿となる?心理学用語では「母子一体感」という言葉もある

30:36-月は太陽の光を奪うからエネルギーを奪い続ける?しかし真に注目すべきは…

34:40-ではインド占星術から見た「月」はどうなのか?太陽中心の暦と月中心の暦…太陽太陰暦のインド(一部の文化のみ)

35:51-占星術の源流を辿る…アレキサンダー大王の侵攻による影響(時代は正確には紀元前334年でした)↓


38:08-クラウディオス・プトレマイオスのテトラビブロスとアルマゲスト

39:29-ギリシャからインドに占星術が持ち込まれる(テトラビブロスとの繋がりについては諸説あり)


40:00-ナクシャトラについて…月の通り道-白道27星座…宿曜占星術の源流

43:17-海外サイトの翻訳、インド占星術における月解釈…月の神-チャンドラの神話

45:35-月は心の弱い神?そして神話由来の○星との意外な繋がり…

47:55-チャンドラはプラジャパティのダクシャの娘27人と結婚した

49:22-神話から分かる月の満ち欠けの驚きの理由…そしてインド占星術的な上弦の月と下弦の月の解釈

52:23-牡牛座で月が高揚(エグザルテーション)する理由…インド占星術的観点でできる解明
(※ムーラトリコーナは3-27度でした。失礼しました)

55:25-月という惑星の性質…古典西洋と繋がる部分について

58:21-月のフォール(減衰)についての考察

59:29-月の担当する象意…身体の部位や顔の特徴、そして○○○

01:01:10-月の肯定的な影響、そして否定的な影響

01:02:12-月が示す一般的な職業…水に関わる惑星なので○○、○○、○○○、または○○○

01:05:09-改めてインド占星術と月欠損論を考察していく…そしてインド占星術の神話から見る月の深すぎる謎

01:09:00-日本神話で考えてみる…太陽神の天照大御神は女性

01:10:14-今年最初に鏡リュウジ先生に直接、伺った月欠損論について

01:14:50-僕個人の月欠損論についての解釈…実は月欠損論は当たって当然?月に焦点を当てたカラクリについて占星術と心理学の観点から解析

01:21:13-月と心の関係…月の速度=占星術的な繋がりと心理学的な繋がり

01:23:30-この月から考える牡牛座での高揚(エグザルテーション)と蟹座の定座(ドミサイル)

01:25:04-月のトランジットで分かる月の影響

01:26:00-月のことをやると必ず大失敗するのか?実例からの考察

01:27:30-月双子座は本当にバカなのか?自身の月双子座について語る…

01:29:34-月について注意するべきことがあるとしたら何なのか?○○とハウス

01:32:10-とにかく月は傷つきやすい性質であることを忘れてはならない

01:39:01-西洋占星術は太陽、インド占星術は月を重視する理由



以上になります。


今回も海外サイトの翻訳なども借りたり、
神話からの考察もしてみました。


そして、なぜこの月欠損論がここまで流行ったのか?

という点について、


プロの心理カウンセラー資格を取得するまで学んだ

僕ならではの心理的側面からの考察をしました。
(現在はプロ資格自体は返却して基礎資格のみを持っています)


結局のところ、月について語る時は必ず心と関連しています。


特に月の教科書をご覧になったことがある方はご存知かと思いますが、
こちらは占星術の観点の話というより心理的側面の話が中心になっています。


もちろん愛先生は占星術家ですので占星術的な根拠があっての理論であることは間違いないかと思いますが、
モダン西洋占星術が実際のところ心理占星術として機能してる面を考えると、

やはり基本は心に焦点が当たる訳です。


そうなった場合に、

月欠損論は当たって当然のものとなります。



その理由についてはライブ配信の中でしているので、
ご興味ある方はアーカイブの方から聞いていただけると幸いです。


オンラインサロンでは過去の配信は全て聞くことができるのと、
サロン開設後に公開した有料記事は全て無料閲覧可能です↓

過去の配信(アーカイブ)まとめ↓

サロン入会者が無料閲覧可能な記事まとめ↓


また、ライブ配信で扱ったテーマを元に
毎週、参加自由のオンライン勉強会も開催しています。


次週は月欠損論含む月をテーマに開催する予定で、
こちらはアーカイブ未試聴でも参加できるのでお気軽にいらしてください。

レベルが高く思われがちですが、このような内容となっていますよ↓


こちらは勉強会に参加いただいた方の一部ご感想です



勉強会は参加自由ですので、
その時に都合の合う方だけに気軽に来ていただけるようになっています。


オンラインサロン【Astro Circle☉】は基本的には非常に風通しの良い場作りを心がけているので、
気になる方はこちらからチェックしてみてください↓

オンラインサロン【Astro Circle☉】入会案内ページ↓


また、個人的にご相談がある方は通話セッションも受付しております。

リョウの鑑定理念は
相談に来た人が終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」です。


ご興味ある方はこちらからご一読いただいた上で、鑑定お問い合わせください↓

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