許しを阻むのは 自分自身への怒り

負のスパイラルに陥っているとき、このまま落ちていけば、いずれは地の底まで辿り着くだろうというのは、甘い考えであって、実際、底というものは存在しないように思います。

だからこそ、苦しい世界を味わい、楽しみ尽くしたあとは、自身の覚悟でもって「浮上する」と心に決めなければならないのですが、あまりにも長く暗闇の中にいると、もはや自分がどこにいるのかさえ、わからくなるものです。

以前の記事にも書きましたが、目の前に広がる現実を変えるには、世界を捉える自分の視点・思考を変えるしかありません。ですが、それらを変えるのは至難の技。

大抵は、幼い頃に他者から植え付けられた、理不尽な思い込みが原因となるため、本人でさえ、気づかないことが多々あります。

負の感情とは、つまるところ、過去に負った自分自身の、受け入れられない側面。

だからこそ、行動パターンを変化させ、習慣を変えることで、逆説的に運命さえ変えることになると、いろいろな経験を経て、学びました。

一番簡単な浮上の方法、それは断捨離。

掃除や換気も同様に、仕舞い込まれた感情に外側からアプローチして、人生に片をつけていく行為ですから、毎日、不要になったレシート1枚、紙袋1枚、ボールペン1本捨てるだけでも、充分、効果はあると思います。

幸せになること。

魂と肉体を抱きしめること。

どうしてわたしたちは、この一番大切にしなくてはいけない仕事を横において、自分いじめに一生懸命なのでしょう。

わたしも日々の中で揺れてしまうとき、小さな「行動の変化」を試みます。

とはいえ、断捨離や掃除・換気はもはや、毎日の趣味となってしまったので

布団が洗えるコインランドリー｜フトン巻きのジロー

先日、フトン巻きのジローで敷き布団、羽毛布団、座布団、枕、カバーを丸々一式、洗ってもらいました。これがまた、なんとも気持ちがいい！お値段も二人分で1万円ほど。

ひょんなことから、大家さんのご厚意で和室の畳も張り替えてもらえることになり、これからどんな良い知らせが訪れるのだろうと、ワクワクしています。

ふと、心の中の、リトルYUKIが、小さな声で、囁いた。
「体の脂肪は、断捨離しなくて良いのかい？」
　((((；ﾟДﾟ)))))))ヒッ！！

kojuro｜note

大ファンである、kojuroさんの記事に影響されて、文体を引用してしまいました。スミマセン。

リトルkojuroというのは、kojuroさんの心にお住まいの「魂の代弁者」で、大人の事情を介さず、真実の鋭いツッコミを入れてくれる、稀有な存在です。

いつも楽しい記事をありがとうございます！

わたしの中にも、リトルYUKIを住まわせて、本当の想いに耳を傾けたいと思います。

さて、鋭い突っ込みにあった「脂肪の断捨離」については、また次回。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！