自信を失うとき
換羽で体調を崩したときに、何度か飛ぶのを失敗して以来、すっかり自信を無くしてしまったヨーヨー。
指のあいだを小さくピョン!できたら
「すご〜い!よくできたねぇ」
と励ましながら、少しずつ距離を伸ばして4ヶ月。
昨晩、床の間の一角(ヨーヨーの別宅がある、夫のフード付きジャケットコーナー)をキリリと睨みつけていたので、ロールスクリーンを上までシャッ!!とあげると
パルルルルルル〜〜と見事に飛んでいき、帰ってきてから渾身のドヤ顔。
こちらも嬉しくなって、たくさん褒めると
「キュキュキュキュキュ」
とヨーヨーも手の中で、体を丸めて笑っていました。
誰かが自信を無くしたとき、むかしどこかで読んだ、この言葉を思い出します。
「小学一年生は二年生より未熟なのではない。一年生は一年生として完璧な存在」
あなたがいるだけで それだけで 世界は完璧
それは、人にも鳥にも、こころを前進させる大きな励ましとなるのだな、と感じた、小さな出来事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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