運動を習慣化するたった1つのコツ。
皆さまこんにちは。ほしとです。
本日は健康には欠かせないもの「運動」についてお話します。
皆様は運動をしますか?
「毎朝のウォーキングが欠かさない」
「仕事が忙しくてなかなかできていない」
「ダイエットのためにしたいけど続かなかった」
「運動は健康に良いため、した方がいいもの」
としての認識は共通項として人々は持っています。
しかし、いざそれを実行して習慣にしている人って少ないですよね。
それは一体なぜでしょうか?
その理由は「目標とするハードルが高いから」です。
皆様は運動を習慣にしようとした決心したとき、
どのような目標を立てますか?
「今日から毎日30分ランニングするぞ!」
「キックボクシング流行ってるし、週末は汗を流しに行くぞ!」
「テニススクールに通い始めたから週2回楽しむぞ!」
このような目標を立てるのではないでしょうか?
これらは目標が高く良いものなのですが、
多くの場合挫折します。
その理由は、ホメオスタシスが働くからです。
「なんだなんだ、急に難しい言葉が出てきたぞ」
ホメオスタシスとは「恒常性」という意味です。
人は変化を嫌うよう脳にプログラミングされているため、
何か新しいことをしようとすると、
居心地の良かった元の場所へ帰ろうとするんです。
そのため目標の立て方を変えればいいんです。
その立て方とは、目標から逆算してタスクを細分化するということ。
例えば、「今日から毎日30分ランニングするぞ!」という目標を細分化します。
最初のタスクは、靴を履くことです。
こんなのでいいの?
はい、これで大丈夫です。
このタスクだったらやれますよね?
簡単すぎるほどです。
靴を履くことは誰にでもできます。
さてでは靴を履くとどんな感情が生まれるでしょうか?
靴は履いたし、ランニングでも行くか。
こんな感情が生まれます。
要はきっかけ作りのために、タスクを細分化するイメージ。
靴を履いたから、「今日はもういいや」と思う人って少ないです。
どうせなら少し近所を走りに行くかな!となります。
行動するハードルを限りなく低くすることで、
自分がやりたい行動の動線を作り上げる。
それらを一つずつこなすことで自分がしたいことが実現できるようになります。
短い文ですが、以上です。
ぜひ試してみてください!
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