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海外で外資系に転職した

こんにちわ。

気づけばもう11月になろうとしておりますが日本はそろそろ寒くなってきているでしょうが、タイは相変わらずクソ暑い日々です。タイでは11月からワクチン接種及び、PCR検査にて陰性が証明できれば外国人も隔離なしで入国できる様になりそうですが、日本はその対象国に入るのか微妙な状況です。感染者が少ない国が対象ではない様なので早く日本も開国をしてほしいとタイ在住の日本人が思っている今日この頃です。

さて今日はタイで転職をしたのでその話をして行きたいと思います。

転職に至った背景としては、学生の頃から国を跨いで色んな国人達と働くとう目標だったので多国籍企業に転職しました。

縁あってアメリカの会社に入社する事ができました。

日系企業の駐在から転職するという保守的な自分にしては大分思いきった判断をしたところです。。。

転職フローとしてはこんな感じです。

英語版履歴書とカバーレター送付→1次面接→2次面接→3次面接

当時はコロナ真っ最中で全てオンラインでの面接でした。日本の面接とは違ってかなりカジュアルな感じでした。基本的には前職で何をやっていてどういう実績を残したのかという点、あと意外と生い立ちに関する質問があったのが意外でした。どういう家族構成でどこで育ってとかアイデンティティの部分を聞かれたのが自分が想像する外資系企業とは違って驚いた所です。合否判定は2〜3日以内というスピード感です。選考が始まってから大体2週間くらいで全て終了したので意外とあっさり終わるもんなんだなと。そこからいつから始業するのかとかの具体的な話をするステップに入ります。

そしてそこから社員さん達と顔合わせ。転職童貞の自分からするとかなり心臓ばくばくとなりもう何話したかあまり覚えていないです。

外資系で働くタイ人ってどういう感じなんだろうと思っていましたが根っこの部分は基本的優しくて同じかなと感じました。違いがあるとすれば過去6年間であってきたタイ人達と比較するとすればかなり意識が高い人達が多いなと感じる部分があります。仕事が好きな人達の割合が多いなぁという印象を感じています。基本的にタイの人達はあまり仕事をしないという話を日本人の間で聞きますがそれは勤勉な人達にとって日系企業に魅力を感じず滞在しないのかなぁとも感じてしまい少し危機感を感じているところです。。

日本式の運営と違うところはある程度は自分の裁量での管理となりミーティングも少なく自由だなぁと感じます。日本だと色んな報告があったりしましたがそういった物もなく自分で予定等は全て決めます。勝手に想像していた外資系のまさにここにあるといった感じで、ほんとだったんだと感心している所です。ただ自由を貰えるという事は責任が発生しますのでゆっくりはもちろんできませんので仕事を探す日々です。

アメリカだからからかわかりませんが、色んな物が合理的に設計されていて無駄が少ないなと感じます。このご時世かオンライン化がかなり進んでいます。

仕事以外の部分にも力を入れる様に推奨したり、報酬精度などが日系とは異なるので、これは魅力的に感じるだろうなぁと感じています。日系には日系で良い部分があるのですが、仕事を楽しませるという点では負けてしまっているなと。。。

少し寂しいのがみんなビジネスライクというかドライというか、前のようなタイ人らしい和気藹々としたピュア感じは薄い所があります。一概にどっちがいいとは言えないなと思う今日この頃です。

現場から以上です。

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